thetaさん、こんにちは
上記、ダウンロードさせていただき、CDを作成しました。そのままではCDが作成できないので、編集ソフトでモノラル→ステレオを行ったのですが、私が東芝のLPから作成したWAVEファイルの波形と比較すると、コンプレッサーがかかったような感じの波形で、かなり、東芝のLPから作成したWAVEファイルのものと異なっていました。なお、同時に、以前にupされていた英ALPのものもCD化したのですが、こちらは私が使っている編集ソフトだと、大きくクリップしており、それがコンプレッサー効果になっているような感じがしました。
と言うことで、上記3つのCDを比べると、thetaさんの音源から作成したCDの方が、私がLPから作成したものより迫力があるような感じがしました。
なお、コンプレッサーは最強音を強音に下げることにより、ダイナミックレンジを小さくし、結果的に音圧を上げる技術で、ポピュラー音楽でよく使われていますが、最近はクラシック音楽のCDでも結構、使われるようになりました。例えば、MEMORIESの「ベートーベン交響曲全集」(トスカニーニ・1939年)では強烈にかかっていたので、驚きました。
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