信一さん、こんにちは
音ファイルの作成及びup、どうも有り難うございます。早速、聴かせていただきました。と言うか、あまりに素晴らしいので、3回、続けて聴いてしまいました。さて、以下に感想を書きます。
スペルヴィア:この歌手のCDは持っていますが、こんなに素晴らしい歌手だったのかと驚きました。ともかく、音が前に出ていますね! 私はパールのCD、音が貧しい感じで好きではないですが、ここまできちんとした音になるのですね!
ちなみに、氏の残したものでは、映画「EvanSong」の中で、ミミの歌を歌っている場面が好きです。
ファーラー:2種のものでは、ハイレゾの方が圧倒的にいいですね。逆に、録音したままのものは音が籠もっている感じがします。それにしても、氏の歌はプッチーニが米国に行った際に聴いた筈ですので、これがプッチーニの時代の表現と言うか、この時代の演奏なのでしょうね。逆に言うと、これと異なるものは、楽譜をきちんと読めていないと言うことですね。
フィッシャー:こちらは極めてまっとうに聞こえました。
ホッター:これも音が前に出ている感じですね。この曲は大好きな曲の1つで、ホッターもしみじみ歌っている感じですね。
レーマン:おお、今や完全に消滅してしまったオブリガート・バイオリンではないですか!! レーマンの声って、もっと鋭い感じを持っていましたが、この録音では結構、甘い感じですね。ともかく、素晴らしいです!!
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