シューリヒト掲示板発言 1750−1701(2009年)


オフ会有難うございました。  投稿者:mtashi  投稿日:2009年 5月25日(月)04時49分49秒
  オフ会に参加させていただきましたmtashiです。
修理人さま、楽しい会を有難うございました。
貴重な音源を聴かせていただき、参加された皆様のお話を伺い、目から鱗の落ちる思いでした。
toshiharuさま、皆様今後ともよろしくお願い申し上げます。
 

オフ会のご報告  投稿者:修理人  投稿日:2009年 5月24日(日)22時00分28秒    編集済
  皆様 こんばんは。
いまひとつの天候の中、本日無事にシューリヒト演奏鑑賞会が行われました。
総勢8名の参加による、こじんまりとした集まりでしたが、午後1時から5時まで、途中に休憩をはさみながら、かなりまとまった時間にわたって、シューリヒト・スイスロマンド管弦楽団による演奏を鑑賞することができました。
終了後、有志6名で打ち上げ会を駅の反対側にある大衆割烹で行い、3時間近く話し込みました。SP盤の話題も盛り上がり、来るべきLP鑑賞会を楽しみにしつつお別れしました。
 

オフ会のお知らせ(最終)  投稿者:修理人  投稿日:2009年 5月23日(土)20時55分58秒    編集済
  皆様 こんばんは。

明日のオフ会、現在までに(私を含めて)参加予定者は8名です。
まだまだ余裕がありますので、ご都合がつく方はぜひおいで下さい。

今回のテーマは、シューリヒトの第2次世界大戦後の活動を語る上で欠かせないスイスロマンド管弦楽団との演奏鑑賞です。
その他、シューリヒト関係の新聞や雑誌の記事、コンサートプログラム、彼の交友関係を示す手紙類など、多くの文献を展示します。合間には、ダブリCDの即売も行います。
多くの方々のお出でを心からお待ちしております。10名の方には、シューリヒトホームページからのささやかなお土産付きです!(^_^;

「よし行こう!」という方は、まずメールでご連絡ください。

http://big.freett.com/schuricht/announce.pdf

 

オフ会のお知らせ(再)  投稿者:修理人  投稿日:2009年 5月22日(金)00時56分58秒    編集済
  こんばんは。
現在の参加予定者は7名です。大学生の方も参加を予定しており、決してシニアクラシックファンだけの集会ではありません。念のため(笑)。
 

Re:オフ会  投稿者:修理人  投稿日:2009年 5月20日(水)23時27分4秒
  La Morriさま

こんばんは。
そうですか。残念ですが、仕方ありませんね。
LP鑑賞会、楽しみにしていますので、予定が決まりましたら是非お知らせください。m(_ _)m
 

オフ会  投稿者:La Morri  投稿日:2009年 5月20日(水)21時29分8秒
  たいへん申し訳ありませんが、オフ会出席できません。その代わり・・・・という訳ではありませんが、近い将来、LP鑑賞会を企画したいと思っています。  

米盤ですが…  投稿者:イシイ  投稿日:2009年 5月19日(火)14時47分57秒
  私が1973,4年頃所持していたのは米盤(レーベル不明、全集ではない第九の単独LP)で間違いなくステレオでした(今でもコピーしたテープは残っています)。米盤は英盤や仏盤に比べて音質が劣るというのが一般の評価ですが、それでも現在所持しているLP(日本エンジェル)の全集の中の第九(これもステレオ)に比べると格段に素晴らしい音質でした。
ちなみに私も多くの方々と同様に普段はもっぱらCDでの音楽鑑賞を楽しんでいます。シューリヒトには多くのライブCDが出ているので、新しいのが出る度に飛びついて買い込んでいます。ただ年に数回だけ演奏会に出掛けた気持ちでLPを取り出し、シューリヒトの素晴らしさに酔っているのです。
24日の鑑賞会は私も是非出掛けてみたいのですが、あいにく仕事が休めません。残念ですが、次の機会に期待したいと思っています。
 

Re:LPとCD  投稿者:修理人  投稿日:2009年 5月19日(火)00時37分24秒    編集済
  ないとうさま

こんばんは。
確認させていただきたいのですが、仏パテマルコーニのベートーベン全集で第九はステレオでしたか?モノラルでは、ありませんでしたか?

http://big.freett.com/schuricht/announce.pdf

 

鑑賞会(オフ会)のお知らせ  投稿者:修理人  投稿日:2009年 5月17日(日)11時33分53秒    編集済
  みなさま

いよいよ初オフ会まで1週間となりました。来週日曜日、ぜひおいで下さい。今のところ、参加予定者5名です(^_^;
準備の都合がありますので、メールで参加申し込みをお願いします。
鑑賞会の内容は、以下のリンク先をご覧ください。
鑑賞会の合間に、シューリヒトのCD即売会なんかもやろうかと考えております。もちろんダブりCDの処分で、決してお店が出店してくるわけではありません。皆さんも、ダブったシューリヒトのCDを持ち込んでくださって、結構ですよ。

http://big.freett.com/schuricht/announce.pdf

 

LPとCD  投稿者:ないとう  投稿日:2009年 5月15日(金)14時48分13秒
  お茶の水のハーモニーで買った仏パテマルコーニのベートーベン全集は懐かしいですね。おそらく1973、4年頃だろうと思います。大学生で金もなかったので大変な出費でした。7枚組で3万円近くしたと思います。友人から日本盤を借りたことがあったのですが、仏盤の音は本当に素晴らしかった。話題になっている「合唱」は、ステレオで、本当に良い音がしていました。ただ、終楽章で合唱が入る所でバランスが急に変わるのが奇妙でした。90年代にCDに移行し始めて購入したEMIのCDによる全集は残念ながら音がひどかったですね。それ以降、とにかくCDで良い音出そうと20年間も努力して、ようやく当時のLPに近い音が出るようになったと思いますが、正直のところあの音にまでは到達していないでしょう。あの仏盤の「合唱」の音には。そして、独EMI盤のブルックナー9番の音にも。  

ブルックナー交響曲第4番  投稿者:修理人  投稿日:2009年 5月 8日(金)21時53分5秒    編集済
  こんばんは。

24日の鑑賞会で楽しむ予定の曲目のひとつですが、信一さんご指摘の通り、スイス・ロマンド管との演奏は、後のシュトゥットガルト放響との演奏とずいぶん違っています。どうしちゃったのでしょうね?シューリヒトって、解釈にブレが無い方だと思うのですが、、。
データを見ても、別人による演奏の線はなさそうです。
 

(無題)  投稿者:lvkoechel  投稿日:2009年 5月 6日(水)22時58分35秒
  58年5月18日のブラ4を聴きました。
全く想像していなかった演奏で、楽しめました。
音も(私には)充分満足できる水準。
 彼のだけでなく、総てのCDで
今年はこれ以上のは望めないのでは!
と思わされる、極上の演奏でした。

 まだ何か出てくるのかな?
 

LPと言うよりは、  投稿者:リベルテ  投稿日:2009年 5月 5日(火)12時31分9秒
  マスタリングの問題でしょう。

>EMIのベートーベンCD

僕も持ってました。
第9がモノーラルの盤ですが、全く気に入りませんでした。
同じようにADESのモーツァルトも僕の思うシューリヒトからはかけ離れていたので、
これらはすぐに手放しました。

個人的には輸入盤の方を上位に置いているのですが、
シューリヒトの復刻は概ね国内盤の方が好きです。

山々さんのおっしゃるように、
東芝EMIはベートーヴェン全集を8枚組で出してたんですから、
その気合いの入れようは半端ではなかったはずです。

ただし、かつて限定盤で出たERATO盤は輸入盤の方が遙かに良かったです。
宇野氏大絶賛のハイドンはもとより、
シューマンが絶品だったのですがあまり評判はあがりませんでしたねぇ。
国内盤のLPでは、音の角がつぶれて表現がゆるく感じました。

マスタリングで随分好みが分かれてきそうですが、
CDでいえばarchiphonの音に好感が持ててます。
 

LPですか  投稿者:信一  投稿日:2009年 5月 1日(金)21時53分59秒
  確かにEMIのベートーベンCDは、外盤の全集をもっていますが、どうしてもLP時代に聞いていたしゃきっとパリッとした音が出てこない。たいしたプレーヤでもなく日本盤のLPだったのですが…。
ただ、個人的には復刻の仕方が下手だったと思いたいですね。いまさら、LPに戻るわけにも行かないですし、それに、CDなら新発見のステレオ(第4は間違いなくあるらしいので)が出てくると期待しているので。。
新星堂かTOWERあたりで、新発見のステレオを含む再復刻のEMI全集を出してもらえないでしょうか?
 

LP  投稿者:山々  投稿日:2009年 5月 1日(金)07時45分54秒
  確かにLPは,いいです。
これで聞くとEMIのべートーベンの交響曲集は絶品です。
東芝も運命を1枚に入れるなど気合が入っています。
 

なるほど  投稿者:修理人  投稿日:2009年 4月30日(木)23時56分56秒
  確かにCDにする際に、周波数帯域が制限されているわけで、たぶんLPの方が帯域が広いのでしょうね。まあ、再生装置にも依存するのでしょうけど。私のように、ケータイで聴いてるような人間には、、(^_^;

鑑賞会会場にはLPプレーヤーは無さそうです。オフオフ会、魅力的ですね。というか、全部そちらでやっちゃいたいような。
 

確かに外盤が…  投稿者:イシイ  投稿日:2009年 4月30日(木)12時07分54秒
  そうですね、EMI系のLPは確かに外盤が良いですね。昔、第九(ステレオ盤)の初期盤を持っていたのですが(友達に貸して紛失してしまい、今は日本版ですが)、それで聴くとこの演奏がいかに凄まじいものかが良く分かります。パリ音楽院も絶好調だとこんな演奏が出来るのだ、と感心するばかりです。  

LPとcd  投稿者:lvkoechel  投稿日:2009年 4月30日(木)11時45分4秒
  それほど違うのですか?
私はCDとダブッテいるのをあまり所持しておらず、
聴き較べたこともあまりありません。
 LPの音の良いことは分かりますが。
この間も秀利人&WPでBru8を聴きました。
ANGEL盤は少しキンキン気味の音ですが、
買い換えたF盤は聴きやすい音です。
 若しLPを買うならば、
(殊にEMI系のは)外盤を薦めます。
総じて外盤の方を気に入っています。
 

LPは是非聴いて見て下さい  投稿者:イシイ  投稿日:2009年 4月30日(木)10時25分9秒
  もしLPでシューリヒトを聴かれた事が無いシューリヒトファンの方がいらっしゃるとしたら、オーバーな言い方かもしれませんがそれは人生の大損失だと思います。私も普段はCDでの演奏を楽しんでいますが、LPにはCDからは聴く事が出来ない多くの“音楽”が含まれています。例えばEMIのブルックナー等初めて聴かれた方はびっくり仰天、頭に一撃を食らう事間違い無しです。  

Re:オフ会参加・・・・見込み  投稿者:修理人  投稿日:2009年 4月29日(水)12時23分50秒
  LA MORRIさま

はじめまして。
オフ会へのご参加ですが、
もしお仕事の予定が重ならず参加可能でしたら、
メールでご連絡ください。
LP専門でお楽しみのとのこと。
ぜひご一緒させていただきたいですね。
 

オフ会参加・・・・見込み  投稿者:LA MORRI  投稿日:2009年 4月29日(水)10時38分30秒
  初めて投稿します。LP専門のシューリヒトファンです。大塚の隣の巣鴨に住んでおりますので、仕事の都合が付けば参加したいと思います。コンサートホールやその復刻のDENNON版、DECCAおよびロンドン盤でシューリヒトの演奏に驚愕し、ずっと楽しんでいますが、最近のCDのものは、今一つ物足りない印象で、さほど購入していません。個人的には、シューリヒトの演奏は、職人芸に裏付けられた非常に濃厚な(えぐい)ところに魅力があり、清冽とかクリアといった印象は受けないのですが・・・・。このあたりファンの方々にお目にかかって意見交換したいと思っています。急な仕事が入らないよう祈っています。大塚は近くですので、都合が付けば、オフ会の前に拙宅にてLP鑑賞のオフオフ会等ができればなどとかんがえております。  

おお!  投稿者:修理人  投稿日:2009年 4月26日(日)18時23分19秒    編集済
  信一さん、politoさん

タイプありがとうございます。
他にもたくさんありますので、よろしくお願いします。m(_ _)m
よろしければpolitoさんのお名前を、メールでお知らせください。

> 掲示板のおかげでこういう風に輪が広がるのは楽しいですね。
本当に、そうですね。(^o^)v
 

Re2: それでは  投稿者:信一  投稿日:2009年 4月26日(日)16時34分30秒
  politoさん
解読ありがとうございます。

修理人さん
私のよりはるかに正確です。私のは破棄します。

掲示板のおかげでこういう風に輪が広がるのは楽しいですね。
 

Re2: それでは  投稿者:polito  投稿日:2009年 4月26日(日)01時29分57秒
  私も解読してみました。1箇所、?の所はどうしても消えている文字が
推測できませんでした。

Lieber Herr Kollege:

               Ich bin sehr gern bereit, Ihnen behilflich
zu sein, aber bevor ich einen Schritt in der Angelegenheit
tue, muss ich Sie um eine Auskunft bitten.

               Lassen Sie mich rueckhaltlos wissen, ob Sie -
vielleicht sehr gegen Ihren Willen - zu irgend einer Zeit
"Parteimitglied" in Deutschland gewesen sind, Wir haben
ein Gesetz hier im Lande, das McCarran law, nach dem
ehemaligen Parteimitgliedern kein Visum erteilt werden
darf.

               Es ist leider unerlaesslich, dass Sie mich
hierueber informieren, bevor ich mich an eine Stelle
wende, die fuer Ihre Angelegenheit in Betracht kaeme.

               ?iligst und mit besten Neujahrswuenschen
                     Ihr aufrichtig ergebener

                          Bruno Walter
 

感謝  投稿者:修理人  投稿日:2009年 4月24日(金)23時05分55秒
  信一さま

ありがとうございます!
タイプの文字って、かすれたり重ね打ちされてたりで、ドイツ語の苦手な私にはできませんでした。
 

Re:ワルターの手紙  投稿者:信一  投稿日:2009年 4月24日(金)17時34分11秒
  politoさま

補足説明ありがとうございます。
 とても興味深く読ませていただきました。シェルヘンと比較しての説明は、実際にシューリヒトを良く知ってのこと(この場合戦前になるでしょう)なので、思いのほかワルターがシューリヒトと面識があることがわかり、ちょっとびっくりです。
 先日の投稿で言葉が足らなかったのですが、ワルターの手紙の文は誠意と気遣いにあふれていて、彼の人柄がしのばれるものです。
 >シューリヒトのベートーヴェン全集のレコードに対し高い評価の言葉を寄せている。
  どんな内容なんでしょう?!読んでみたいですね。
 

英語版HPの存在  投稿者:neoros2019  投稿日:2009年 4月24日(金)10時50分30秒
  はじめて昨日知りました
そしてその中のQuickVideoにてシューリヒトの夢にまでみた指揮姿の映像を目にすることができました
評論家の福島章恭ほか今HPを休止しているブル壁の壁男さんやこのところやりとりをしているbachさん
http://bach25.cocolog-nifty.com/chaconne/cat20037743/index.html
など私など到底おぼつかないようなかなりのファンがネット上で散在されておられます

http://blogs.yahoo.co.jp/neoros2019/22436597.html

 

RE:びっくりしますね  投稿者:toshiharu  投稿日:2009年 4月24日(金)10時01分20秒
  neoros2019さま

はじめまして。
LPで聴かれるのですか。いいですね。私は今LPを
聴けない環境なのですが、LPを聴けたらいいなと思
い始めています。

5月24日のシューリヒト鑑賞会でお会いできるとい
いですね。
 

びっくりしますね  投稿者:neoros2019  投稿日:2009年 4月24日(金)00時12分43秒
  こんな掲示板がたてられているなんて
はじめまして
私はコアなシューリヒト・フリークとはいえませんがある時期強烈に思い入れが強かった時期がありました
偶然きょう昼間、誉れ高いEMIのブル9の1楽章のみをLPで聴く機会をもち、夜中になろうとするのにテンションがあがりっぱなしの状態です
今後とも宜しく願います

http://blogs.yahoo.co.jp/neoros2019/31698311.html

 

サイン  投稿者:修理人  投稿日:2009年 4月20日(月)23時39分39秒    編集済
  もしかして、まだご覧になっていない方は、どうぞご覧ください。シューリヒトのサインです。なんと、音符で書かれていますよ! 一部、アルファベットですが。(^_^;
5月の鑑賞会に、本物をお持ちしてご覧頂きます。

http://page.freett.com/Schuricht/etc.htm

 

Re:ワルターの手紙  投稿者:修理人  投稿日:2009年 4月20日(月)23時35分50秒    編集済
  politoさま

こんばんは。詳しいご説明をありがとうございます。
この手紙の事はワルターの評伝に出ているのですか!うーん、思いもよりませんでした。実を言うと、ワルターとのつながり自体、今まで全く知りませんでした。
ウィーン・フィルとのアメリカツアーの時、「亡命していた音楽家達のアドバイス云々」と言っているのも、もしかしたらワルターなのかもしれませんね。
 

Re:ワルターの手紙  投稿者:polito  投稿日:2009年 4月20日(月)01時41分8秒
  横から失礼します。ワルターの手紙のことが出てきましたので、こちらで分かる
点だけ補足させていただきます。

ワルターとシューリヒトの繋がりについては、ワルターの評伝 Bruno Walter -
A World Elsewhere に少し出ており、この手紙の往来のことも書かれています。
以下はその要約です。

1951年の12月にスイスのモントルーからカール・シューリヒトがワルターに手紙
を送り、ニューヨークで客演指揮の仕事を捜してもらえないかと依頼してきた。
ワルターはこれに対して、喜んでお力になりたいと思うが、もし彼シューリヒト
がたとえ一時期でもナチの党員であったことがあるなら、米国のマッカーラン法
によってビザが発給されないのでご注意いただきたいと返答した。それに続いて
ワルターはブルーノ・ジラート(Bruno Zirato)に推薦の手紙を送り、その中で以
下のように説いた「シューリヒトはシェルヘンとは非常に異なるタイプの指揮者
です。彼は断じて現代派(モデルニスト)ではありません。彼のルーツは古典派に
あり、非常によい方向で最良のドイツの伝統を示しています。」ワルターの推薦
は徒労に終わったが、ワルターはその後も引き続きシューリヒトへの賞賛を表明
し、1958年にはシューリヒトのベートーヴェン全集のレコードに対し高い評価の
言葉を寄せている。

以上です。なお上記文中や1952年1月のワルターの手紙に出てくるBruno Zirato
とは、ニューヨークフィルの副マネージャーで、ワルターとは1930年代初頭から
繋がりのある人物(元々の彼はカルーソの秘書をしていた)で、手紙中のもう一人
の人物である Arthur Judsonは、長年にわたってニューヨークフィルのマネージ
ャーを務めた人で、ワルターとは1920年代からの繋がりです。またJudsonは、米
コロムビア放送(CBS)やコロムビア・アーティスト・マネージメントの創始者とし
てもよく知られています。
 

「大指揮者カール・シュリヒト」 修正1  投稿者:修理人  投稿日:2009年 4月19日(日)12時06分42秒    編集済
  みなさま

67ページ脚注13
シューリヒトとアンセルメが逆になっているのに気が付きました。
 

それでは  投稿者:修理人  投稿日:2009年 4月15日(水)22時34分55秒    編集済
  信一さま

それでは、といってはなんですが(^_^;、せめてドイツ語原文をタイプしていただけませんか?
私がやると、読み取り違えて、とんでもないドイツ語になってしまいます
 

re ワルターの手紙  投稿者:信一  投稿日:2009年 4月15日(水)15時16分2秒
  修理人さん

いつも申し訳ないと思うのですが、僕の語学力はアバウトそのものなので。。。。。

訳はどなたかしっかりした方に頼んだほうが良いと思います。
 

Re:ワルターの手紙  投稿者:修理人  投稿日:2009年 4月14日(火)23時02分41秒    編集済
  信一さま

こんばんは。
読んで頂けましたか。
いつも申し訳ありませんが、お時間がありましたら、ドイツ語の手紙の日本語訳をお願いします。m(_ _)m

>結果的にこの活動が実を結ばなかったのは、後世の人には幸いでした。
そのおかげで、ウィーン・フィルと活動出来たのですからね!
シューリヒト・スペシャル・ボックスのブラームス交響曲4番。良いですよね。プフィッツナーは、良く分かりませんが、、。(^_^;
次の予定は特に聞いておりませんが、めちゃくちゃ好評なら、あるかもしれませんね。そんなこと、、、あるかな?

http://page.freett.com/Schuricht/Schuricht.htm

 

ワルターの手紙  投稿者:信一  投稿日:2009年 4月14日(火)21時46分34秒
  修理人さん
これはまた貴重なものを見せてもらいました。
ざっくり読んだだけですが、どうもアメリカにいるワルターに仕事の斡旋を頼んだようですね。
1951年の12月の手紙ですから、ドイツ国内で活動を始める時期と重なります。
それに対して、ワルターは、ナチ時代に党員でなかったかどうか尋ねている。仕事を得るにはナチではなかったという証明が必要だと。
年が明けて、今度は仕事が見つけられなかったことをやんわりと英語の手紙で書いている。

もしかするとシューリヒトはドイツで再び活動するのは気が進まなかったのかもしれない。亡命したというのは裏切りのように捉えられた面もあったようなので。。。

しかし、このときワルターがしかるべき地位をシューリヒトのために探したなら、どうなったのでしょう?彼の芸風がアメリカ人にうけるとは到底思えないので…

結果的にこの活動が実を結ばなかったのは、後世の人には幸いでした。本人は生活が苦しかったでしょうが。。。。

ところで、1958年のブラームスの第4、もう名人芸の連続ですね! 創意工夫、ウイーンを使って、やりたい放題。本当にすごい。レーガーはどちらかというとSDRのほうに魅力を感じますが、それでも名演には違いないですね。
今後の予定はないのでしょうか?
 

ヘトヘト  投稿者:修理人  投稿日:2009年 4月12日(日)22時41分23秒    編集済
  こんばんは。
今日は、たくさん更新をしました。
ワルターからの手紙が新しいです。
1921年にヴィースバーデンで開催した「ブラームス祭」についても、情報が集まりつつあります。今後にご期待下さい。

http://page.freett.com/Schuricht/Schuricht.htm

 

Re:初オフ会?  投稿者:toshiharu  投稿日:2009年 4月 5日(日)10時59分33秒
  修理人さま

そうですね、初オフ会です。参加メール、これから増えるといいです。
開会の辞ですか。何を言おうかなぁ。まじめな話が苦手なので、早めに
切り上げます。
 

初オフ会?  投稿者:修理人  投稿日:2009年 4月 4日(土)15時23分1秒    編集済
  toshiharuさま

こんにちは。
「ご期待下さい!」と強く言えるほど、知恵も企画力もありませんが(^_^;、
この掲示板を訪れる方々にとって、初めてのオフ会になりますね。
開会の辞は、ぜひtoshiharuさまにお願いします。m(_ _)m

みなさまの参加申し込みメールを、心からお待ちしています。
(全然、増えません、、。)
 

Re:下見してきました  投稿者:toshiharu  投稿日:2009年 4月 4日(土)10時08分58秒
  ありがとうございます。とにかく、集まるという画期的なことが実現するのです
から、それだけでワクワクします。
 

下見してきました。  投稿者:修理人  投稿日:2009年 4月 4日(土)00時05分33秒
  会場の下見をしました。
私自身が熱心なオーディオファンではありませんので、音について云々できませんが、普通に聴く分には大丈夫だと思います(^_^;
 

Re:鑑賞会について  投稿者:修理人  投稿日:2009年 3月28日(土)14時17分36秒
  ないとうさま

こんにちは。
ご都合悪いのですか、、。残念です。
 

案内掲載  投稿者:修理人  投稿日:2009年 3月28日(土)13時34分12秒
  みなさま

演奏鑑賞会の案内用にpdfファイルを作りました。ご友人の勧誘にお使い下さい。

http://big.freett.com/schuricht/announce.pdf

 

鑑賞会について  投稿者:ないとう  投稿日:2009年 3月28日(土)13時09分5秒
  参加したいとは思いますが、5月19日から旅行に出かけるので、日時が問題です。その日より前であれば、参加します。それにしても装置が心配ですね、、、私の住んでいるチ茅ヶ崎近辺なら少しでもお役にたてそうな気がしますが、、、  

鑑賞会について2  投稿者:修理人  投稿日:2009年 3月28日(土)00時38分17秒    編集済
  みなさま

今回の鑑賞会では、同時にシューリヒト関連の展示も行いたいと思います。
たいしたものがあるわけでもありませんが、だいたい以下のものを準備します。

シューリヒト家系図(コピー)
写真
新聞記事のコピー
当日聴きたくなりそうなCD

参加される方も、なにか人に見せたいものなどありましたら、お持ちください。

それにしても参加希望のメールが、まだ少ないです(^_^;。
 

鑑賞会について  投稿者:修理人  投稿日:2009年 3月27日(金)00時46分39秒    編集済
  重ねてご案内します。

シューリヒトの演奏鑑賞会は、東京大塚の音楽堂anoanoにて、5月24日午後1時から開催予定です。
おおよその人数を把握したいので、ご参加くださいます方は、お名前と緊急の際のご連絡先(電話番号だけで結構です)をお知らせください。
よろしくお願いします。
申込数:現在3名
 

機材  投稿者:修理人  投稿日:2009年 3月26日(木)00時13分31秒    編集済
  ちなみに会場にある機材は、

 スピーカー EV Sx300
 CDプレーヤー マランツPMD380

ということです。

「もっと良い機材を持ち込んであげる!」という方は、
ご連絡ください。
正直なところ、スピーカーが心配です。ライブで使われる定番スピーカーみたいですが、クラシックには、、?(^_^;
 

鑑賞会のお知らせ  投稿者:修理人  投稿日:2009年 3月26日(木)00時04分37秒    編集済
  みなさま、こんばんは。

シューリヒト指揮による演奏鑑賞会を開きたいと思います。
曲目の候補として、
1956年5月2日の演奏会(スイスロマンド管)
 ブラームスのピアノ協奏曲2番とベートーヴェンのピアノ協奏曲5番(バックハウス)
1961年12月6日の演奏会(スイスロマンド管)
 メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲(シェリング)とブルックナー交響曲第4番
を考えています。

場所は、音楽堂anoanoの予定です(下記URL参照)。
もっと良い場所を知っているという方は、ぜひお知らせください。なにしろ初めてのことなので、、(^_^;。
費用は実費で、ワンドリンク付きでお一人様2000円くらいになるでしょう。
日時も未定ですが、5月中の日曜午後1時から4時半を考えております。

参加人数を知りたいので、ご希望の方はメールをお送りください。
(一度やってみたいと思っていたのですが、今回思い切って企画しました。)

http://www.music-anoano.com/index.html

 

Beeth 7  投稿者:lvkoechel  投稿日:2009年 3月20日(金)20時36分34秒
  些か停滞気味なので駄文を。

表記の、国連のを聴きました。
音はともかく、演奏は実に素晴しく、最上の一つ!
EMI系のBeethoven では、金管等が大人しすぎるのが多く、
名演とはいえ今一迫力に欠け、Top級の評価をしませんでした。

 色々なライブに触れ、ますますシューリヒトを気に入りました。

 他にはチャイコの4番が面白かった。普段彼の曲を聴き通すのは
容易では無かったのですが、この演奏には惹きこまれてしまいました。
10年に一度くらいの頻度の曲を、なんと一ヶ月で2度も。
 

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