シューリヒト掲示板発言 2200−2151(2011年)


さあ、連休!

 投稿者:修理人  投稿日:2011年 4月29日(金)20時57分10秒
編集済
   連休の初日、tahraから出ていた1957年4月15日の北西ドイツ放響とのライブ演奏を聴きました(TAHRA664)。このCDはベートーヴェン交響曲第7番とブラームス交響曲第4番のカップリングですが、ベト7だけでお腹がいっぱいになりました。
 ベト7、とても熱い演奏ですね。前年の国連ライブや翌年のパリ管とのスタジオ録音とは、第1楽章冒頭の響きが大きく違っていて驚きました。ゆったりと響かせています。第3楽章では、金管がエネルギッシュに盛り上げています。第4楽章の重厚な響きにも圧倒されました。
(相変わらず、感想を書くのは苦手です)
 みなさんは何を聴かれますか?
 

Re:祝・完了!

 投稿者:修理人  投稿日:2011年 4月28日(木)22時37分57秒
編集済
  こんばんは。

> 演奏会記録をクリックしたら、あら不思議ダウンロードページへ!!
> なんていうのもありかななんて.....。
すでにコンサートリストの中に、ひとつだけリンクがあります。
ラルフ・カークパトリックのバッハ(1957年)。

リンクを付けるのは簡単ですが、リンクが安定に動作するためには、
音楽ファイルの供給元(サーバー)がコロコロ換わったりしないでもらいたいですね。
それこそ「青空文庫」みたいに、継続的な活動をする組織が必要かも。

> もうこの掲示板をごらんの方はお気づきのように、
> 私の夢は結構実現するんですよねぇ.。
「神だ、神だ!」
 

Re:祝・完了!

 投稿者:信一  投稿日:2011年 4月28日(木)11時39分13秒
  修理人さん
おめでとうございます。そしてご苦労様でした。
プログラミングは当然その人の音楽傾向を表すものですし、競演のオーケストラとの関係も重要です。もうだいぶ前にドイツの方でいろいろなライブ録音を個人的に持っていらっしゃる方を紹介して、”心強い”とコメントしたところ、どなたかに”聞けないのでは仕方ないのでは”という意味の感想をいただきました。
パブリックドメインでものすごい勢いで”音”が紹介されている状況を考えると、
”演奏会記録をクリックしたら、あら不思議ダウンロードページへ!!”なんていうのもありかななんて.....。
もうこの掲示板をごらんの方はお気づきのように、私の夢は結構実現するんですよねぇ.。
 

Re:祝・完了!

 投稿者:修理人  投稿日:2011年 4月25日(月)09時29分39秒
編集済
  thetaさま

ありがとうございます。長かったです。
結局、1年近くかかりましたから。

>新聞・雑誌などのコンサート評、レコード評の集成なんていかがでしょう?
いいですね。新聞のコンサート評は、ぽつぽつとやっておりますが、まだ少ないです。
皆様からデータをお寄せいただけると助かります。(^o^)/

http://page.freett.com/Schuricht/reports.htm

 

祝・完了!

 投稿者:theta  投稿日:2011年 4月25日(月)00時32分56秒
  修理人さん、
偉業の達成、おめでとうございます!!そして、お疲れ様でした(笑)

>次は、何をしましょう?

新聞・雑誌などのコンサート評、レコード評の集成なんていかがでしょう?
めちゃくちゃ手間がかかりそうですけど・・・
 

完了!

 投稿者:修理人  投稿日:2011年 4月24日(日)23時08分50秒
  皆様、こんばんは。

ミシェル・ショヴィ氏のデータによるコンサート記録改訂作業が、とうとう完了しました!
次は、何をしましょう?(^_^;

http://page.freett.com/Schuricht/concert.htm

 

Opus蔵からシューリヒトの新譜

 投稿者:theta  投稿日:2011年 4月20日(水)23時29分29秒
  クーレンカンプとの共演によるブルッフの協奏曲、マイナルディを加えてのブラームス二重協奏曲がOpus蔵から5月10日に発売予定です。http://www.hmv.co.jp/product/detail/4045084

ブルッフは比較的入手が容易ですし、パブリック・ドメインでも公開されていますが、ドッペルは現在意外と入手が難しくなっている音源なので、この機会に入手されてみるのもいいかもしれませんね。
(Opus蔵の復刻にはクセがあるので、その点がいささか心配ですが・・・)
 

シューリヒトのベートーヴェン全集のパブリック・ドメイン

 投稿者:theta  投稿日:2011年 4月19日(火)07時52分45秒
  すでにチェック済みの方もいらっしゃるでしょうが、日本におけるパブリック・ドメインの本家・本元「Blue Sky Label」から、シューリヒト-パリ音楽院管弦楽団のベートーヴェン全集がFLAC音源で公開されています。
http://yung.aki.gs/flacdb/flac_a.php?artist_id=30

MP3ではなくFLAC形式のファイルですから、WAVに変換すればCDと同じクオリティーで鑑賞できます(実際にはCDRに焼く際のエラーとかいろいろありますから、CDと全く同じになるとは言い切れないのですが)。

こちらを訪れる方で同全集をお持ちでない方は少ないでしょうが、さいきんシューリヒトを聴くようになった方で、全集に手を出す勇気?がまだ湧かない方に最適なのではないでしょうか。
 

1937年ベルリン・フィルとのベートーヴェン第7

 投稿者:theta  投稿日:2011年 4月13日(水)19時29分54秒
  みなさま、こんにちは。

今週のシューリヒトのパブリック・ドメインは、再びSP録音のベートーヴェンをお届けします。1937年、ポリドール録音の「第7」です。こちらからどうぞ。
http://firestorage.jp/download/f8c2cd95d730abe266094ad58c159ed9148a9fe4

前回の田園と比較するとやや録音が古い分、低弦や弱音部などでの響きが甘くなっていますが、SP録音としてはまずまずです。
では、お楽しみください。
 

キャンセルされたコンサート

 投稿者:修理人  投稿日:2011年 4月10日(日)23時00分49秒
編集済
  皆様、こんばんは。
シューリヒト・ホームページのコンサートリスト更新も、最終局面に差しかかっています。
すでにショヴィ氏のコンサートリスト入力を終え、昨日からはキャンセルされたコンサートの入力を開始しました(こんなデータは、なかなか手に入るものではありませんよね)。
たとえば1951年6月8日には、パリ音楽院管とのベートーヴェン「合唱」でシュワルツコップとも共演することになっていたようです。「キャンセルされずに実現していたら、もしかして実況録音されていたかも」なんて考えると、ドキドキしませんか?

http://page.freett.com/Schuricht/concert.htm

 

デッカLPで聴くシューマンの2番

 投稿者:theta  投稿日:2011年 4月 6日(水)08時00分46秒
  みなさま、こんにちは。

今回のパブリック・ドメインは、突然(笑)デッカシリーズの復活です。
おなじみの名演、シューマンの交響曲第2番をデッカLP、LXT2745から起こした音源です。以下のリンクからどうぞ。http://firestorage.jp/download/5007167c7289c10c8ddc71d4f4d07b988570f235

録音の優秀さではシューリヒトの演奏の中でも一、二を争うもので、多くの方がCDの音で充分に満足されているでしょうし、私もそうです。
それでもなお、このLPの音は聴く価値があります。何の処理もされていないダイレクトなLP再生なので、スクラッチノイズなどは当然目立ちますが、響きの鮮度、生気、力強さなどに目を見張ります。
LP「起こし」ではなく、LPそのものをちゃんとした機械で聴けたらどんなに素晴らしいだろう、と思いました。

では、お楽しみください。
 

Re: 田園

 投稿者:theta  投稿日:2011年 3月31日(木)22時55分0秒
  信一さん、
楽しんでいただいたようで何よりでした!これは私自身も見直した演奏です。LP時代の録音だったらベスト盤でしたね。
しかし、そろそろSPものもネタが尽きようとしています(笑)また音源探しに明け暮れることになりそうです。
 

田園

 投稿者:信一  投稿日:2011年 3月31日(木)11時22分56秒
  thetaさん
田園のアップありがとうございます。ようやく今Cdに焼いて聞いています。
非常に聞きやすくまとまっていますね。低域の情報量と締まり方が絶妙です。第1楽章はソノリティー重視の表現に思っていましたが、はるかに積極的な表現だったんですね。聞き栄えがします。それに第2楽章!!フレーズの入りに込められた他の誰とも違う風情!!曲が進むにつれて繊細さと感情移入が深くなる。それでいて人間くささはまったく無い!!ああ、シューリヒトを楽しむ瞬間に満ちてます。
商業盤を漁っていいるだけでは得られない喜びですね。
ドメイン万歳!!
 

『宇野功芳、人と批評』

 投稿者:toshiharu  投稿日:2011年 3月27日(日)16時56分27秒
  書店に行ったら、『宇野功芳、人と批評』(想田 正著 青弓社刊 ¥2,940)という本が出ていました。

p.127-134に宇野氏のシューリヒト評について触れられています。
 

RE 1941年ベルリン・フィルとのエロイカ → では「田園」を

 投稿者:theta  投稿日:2011年 3月27日(日)06時41分51秒
編集済
  信一さん、コメントありがとうございます。

>こうなるとベルリンとの田園も所望したいですね。

すごくいいタイミングですね(笑)ちょうどアップロードし終えたところで、皆様にお知らせしようとしていたところでした。

>あの演奏には、独特の妖しさがあります。彼岸の美とでもいえる、この世で得られないなら来世でとでも言うような非現実な感じがある(特に第2楽章)

まさに、ですね。響きは紛れもなく全盛時代のベルリン・フィルなのですが、ヴィーン・フィルも真っ青の鮮麗・優美な演奏で、この世のものとは思えないような美しいくだりが随所にきかれますね。音の古さを超えて、これは最も美麗で高雅な「田園」の演奏といわずにはおれません。パリ音楽院管弦楽団との演奏を宇野功芳氏は「墨絵のような」と表現されましたが、このベルリン・フィルとの演奏は優美な「パステル画」でありながら、油彩のような立体感と陰影があります。
ダウンロードリンクを忘れるところでした(笑)こちらからどうぞ。
http://firestorage.jp/download/a66848ba3d622d4b88d9b066a00aa7b3f756a439

オリジナルは1943年、ポリドールへのSP録音です。この時期になると音質は格段に良くなっており、スクラッチノイズの多さを別とすれば戦後のLP期の音とほぼ遜色ありませんので、鑑賞に不自由はないかと思います。
では、お楽しみください。
 

RE 1941年ベルリン・フィルとのエロイカ

 投稿者:信一  投稿日:2011年 3月26日(土)22時29分28秒
  thetaさん

新星堂のCDで聞いてきましたが、実はこの演奏大の苦手でした。弦のフレーズやらバランスやら神経が行き届いているのはわかるのですが、推進力や生命感に欠けいて、とても長い曲に感じるのです。まぁつまらないということなんですが、、、
ところが今回のtheta盤は違う!!
当時のベルリンの合奏能力、表現の工夫が克明に聞き取れて、曲を聴く楽しみがプラスされました。新星堂ではまったく聞き取れなかった演奏の凄みがここにはあります。好きかといわれるとまだちょっとなんですが、少なくとも演奏のレベルは2段階はアップしていると思います。いつもながら魔法ですねーーーー
まだ聞いていない人がいたらぜひ聞いてみることをお勧めします。オーケストラから独特の真剣さを引き出す戦前のシューリヒトが聞き取れます。

こうなるとベルリンとの田園も所望したいですね。あの演奏には、独特の妖しさがあります。彼岸の美とでもいえる、この世で得られないなら来世でとでも言うような非現実な感じがある(特に第2楽章)

theta版ではどう聞こえるのか!? 楽しみです
 

1941年ベルリン・フィルとのエロイカ

 投稿者:theta  投稿日:2011年 3月17日(木)11時42分50秒
  みなさま、こんにちは。
今回のパブリック・ドメイン音源は、ある意味で北西ドイツ放響との共演のルーツとも言える、ベルリン・フィルとの戦前の録音です。
曲目はベートーヴェンの交響曲第3番、1941年ポリドールのSP録音です。
http://firestorage.jp/download/b09e4a15a91302c30c9b03791ef60b159e0dc9ad
この年代の録音にしては、エレクトローラやテレフンケンと比較すると幾分ドライで解像度も鮮度も低いのが残念ですが、演奏の質は充分にわかります。
では、お楽しみください。
 

ついに届きました!

 投稿者:theta  投稿日:2011年 3月15日(火)23時01分14秒
  待望のシューリヒトの「新譜」がついに届きました!!
ターラのリマスタリングだけが心配だったのですが、いくぶんハイ落ちながら素直な復刻で、安心しました。
ハンブルクとの他の演奏(7、8番)同様、やや古風ですが剛直そのものの音で、美しさ以上に厳しさが際立っているのはやはりドイツ北部のオケですね。シューリヒトにしてはいくぶんゆっくり目のテンポですが、いささかの緩みもない名演です。
シューリヒトは戦後になってほとんどベルリン・フィルを指揮しなくなったようですが、戦時中ベルリン・フィルにいた多くの団員をイッセルシュテットが引っ張ってきた北西ドイツ放響にはよく客演していますね。やはり気心の知れたメンバーが多かったからでしょうか、戦後すっかりメンバーも変わって技量も落ちたベルリン・フィルよりも、ハンブルクの方がやりやすかったのかもしれませんね。シューリヒトの第9の中でも特に完成度の高い演奏になっているのも、戦前からの両者の演奏経験が成せる業でしょうか。
 

Re:北西ドイツ放響のブルックナー

 投稿者:theta  投稿日:2011年 3月13日(日)22時55分28秒
  おお、初レポートですね。私のところはまだ届きません。
みなさまの感想が楽しみです。
 

Re:北西ドイツ放響のブルックナー

 投稿者:修理人  投稿日:2011年 3月13日(日)20時19分27秒
編集済
  みなさま、こんばんは。

ようやく聴きました。
ずっしり堂々とした演奏ですね。どう表現したら良いのか、、。(^_^;
 

Re:北西ドイツ放響のブルックナー

 投稿者:修理人  投稿日:2011年 3月11日(金)21時27分14秒
編集済
  こんばんは。

昨日家に届いたのですが、今日は地震で交通機関が止まっていて家に帰れないため、まだ聴くことができません。
皆様は、ご無事でしょうか?
 

北西ドイツ放響のブルックナー第9

 投稿者:theta  投稿日:2011年 3月10日(木)17時05分29秒
  待望の北西ドイツ放響とのブルックナー第9、予約していたHMVから「3月20日に発売延期」との知らせがありやきもきしていたのですが、本日メールで知らせがあり、ついに入荷したようです!私のところに届くのは(海外発送ゆえ)早くても週明けになりそうですが、皆様はもっと早く入手できるのではないでしょうか。ぜひチェックしてみてください。  

パブリック・ドメイン−シューリヒトの「大地の歌」

 投稿者:theta  投稿日:2011年 3月 7日(月)00時34分59秒
編集済
  連続の投稿にて失礼いたします。

デッカ・シリーズはネタが尽きてしまいましたので、今回は別路線、アムステルダム・コンセルトゲボウとの「大地の歌」です。
なお、今回はファイルのサイズが大きかったので2つに分けています。
http://firestorage.jp/download/e5cdfe85d19cbb3de6329c501df905da969f02a4
http://firestorage.jp/download/ae048688385808165577c42e86d0f0912d9bbbe1
では、お楽しみください。

ところで、シューリヒトの掲示板で最近パブリック・ドメインの話題が多いのですが、シューリヒト以外の話題に流れていくこともちょくちょくあります。

皆さんさすがにマナーが良いので、完全に脱線される方はいらっしゃらないのですが、他のアーティストの話をもっと続けたい方も結構いらっしゃるのではと思い、別のスレッドを立てさせていただきました。
上の「投稿募集!スレッド一覧」の下に「パブリック・ドメイン&ヒストリカル・クラシック」とあるのがそれです。

基本的に、シューリヒト以外の指揮者・演奏家の話題、貴重な音源の入手先情報、パブリック・ドメイン音源のシェア、などで、大いに情報を交換できればと思っています。みなさまの隠しネタを楽しみにしております。

もちろん、シューリヒトのパブリック・ドメインは今後もこちらで続けさせていただきます。お目障りでなければ、ですが。
 

再アップ

 投稿者:theta  投稿日:2011年 3月 6日(日)23時21分31秒
  みなさま、こんばんは。
以前にアップしましたデッカ録音のメンデルスゾーン序曲集と、ハスキルとのシューマン・ピアノ協奏曲を再アップしました。
URLはこちらです。
http://firestorage.jp/download/3a63f5d0587befbfca38bc00961e0a0e87a8c4f5
ファイル形式はいつも通りflacです。お楽しみください。

なお、新作?は数時間後にアップいたします。
 

Re: パブリック・ドメイン

 投稿者:みちのく  投稿日:2011年 3月 6日(日)20時16分59秒
  thetaさま

ご考慮いただきありがとうございます。

ハスキルとのモーツアルトは新たにリクエストする形になってしまいました。意識して間違ったのではありません。もし入手できましたあかつきには、よろしくお願いいたします。
 

Re: パブリック・ドメイン

 投稿者:theta  投稿日:2011年 3月 6日(日)17時48分31秒
  みちのく様、

激励をいただきありがとうございます。
そういえば、メンデルスゾーンは再アップしていませんでしたね。
ハスキルとのモーツアルトはまだアップしたことがありません。シューマンの協奏曲でしたら以前にアップしましたので、上記と合わせて、今夜中に再アップさせていただきますね。お楽しみに。
 

パブリック・ドメイン

 投稿者:みちのく  投稿日:2011年 3月 6日(日)07時00分3秒
  パブリック・ドメイン音源、素晴らしいですね。まるでタイムマシンを手に入れたみたいにワクワクしています

ところで、thetaさまの音源の音の良さは際だっています。メンデルスゾーンやハスケルとのモーツァルトなど、再アップを心待ちいたしております。時期をみて、よろしくお願いします。
 

(無題)

 投稿者:ケロヤン  投稿日:2011年 3月 5日(土)21時20分1秒
  それはよかったです。探しがいがありました。以前は、自身もCD制作に携わっていたので、パブリックドメインとはいえ、ちょっと抵抗があったのですが、その魅力に負けてしまいました。メジャーもこうした音源には目もくれていないのでやむなしというところでしょうか。シューリヒトもどんどん出てくればいのにと思っております。  

大発見

 投稿者:信一  投稿日:2011年 3月 5日(土)21時07分55秒
  ケロヤン様
情報ありがとうございました。あっという間にティボーのベートーベンとブラームスの協奏曲を入手。もちろんシューリヒトも。。。。このサイト世界中のネットワークのようですね。アーベントロートのロシア語の第9なんて珍品もロシア人から提供されていたり。
気がつけばパブリックドメインの流れは青空ならぬ青天井、とどまるところを知らないようです。
 

Re: これも出ていましたでしょうか?

 投稿者:theta  投稿日:2011年 3月 5日(土)18時58分11秒
  ケロヤンさま、

これはまた貴重な音源を見つけてくださり、ありがとうございました!!

また、同じサイトで、他にもなかなか見当たらない貴重な音源をいくつか入手できました。フランス語は読めないので、最初は検索の仕方がわからず戸惑いましたが(笑)フィリップ・ゴーベール指揮のフランクの交響曲など、まず市販のCDで出てくる見込みはなさそうですから、本当に嬉しい発見でした。ご教示に深く感謝いたします。
 

Branka MusulinとのVariations symphonique

 投稿者:修理人  投稿日:2011年 3月 4日(金)23時57分25秒
編集済
  ケロヤンさま

こんばんは。大発見、ありがとうございます!
初出音源だと思います。
ライブ録音だとしたら、ちょうど入力中の1953年分のコンサートリストに入っている演奏だと考えられます(3月6日)。
 

これも出ていましたでしょうか?

 投稿者:ケロヤン  投稿日:2011年 3月 4日(金)19時01分16秒
  歴史的音源がかなりあります。ワーグナーのオペラも随分ありますね。
その中で、シューリヒトとMuslinというピアニストによるフランクの交響的変奏曲がありました。オケはシュトゥットガルト放送O.で1953年の録音というものです。
すでにこちらも紹介済みでしょうか?念のためお知らせ致します。

http://www.i12.ch/musiqueouverte/index.php/accueil/toutafficher
 

ありがとうございました。

 投稿者:ケロヤン  投稿日:2011年 3月 3日(木)00時59分3秒
  そうだったのですね。うっかり見過ごしてしまいました。
また頑張ります!
 

Re:こうもり序曲

 投稿者:修理人  投稿日:2011年 3月 2日(水)22時50分14秒
編集済
  ケロヤンさん

こんばんは。
おお、独立発見なさいましたね!
その音源については、2月10日にご報告してあります。最近、書き込みが活発なので、その書き込みは、はるか彼方に、、。(^_^;
新しい(古い)録音を、もっと見つけましょうね!(^o^)
 

こうもり序曲

 投稿者:ケロヤン  投稿日:2011年 3月 2日(水)16時59分17秒
  久しぶりに投稿致します。
シューリヒトの未発表音源の件で盛り上がっていますね。
もし可能であれば、ぜひまとめていただいて頒布していただければありがたいです。
よろしくお願いします。

ところでパブリック・ドメインを扱っている中で、シューリヒトが指揮した「こうもり」序曲を発見しました。レーベルも表示されているので間違いないのではないでしょうか。
以下のサイトからダウンロードできそうです。

http://334578.blogspot.com/search/label/Schuricht
 

RE:パブリック・ドメイン−シューリヒトのデッカ録音・その7

 投稿者:theta  投稿日:2011年 3月 1日(火)06時55分49秒
  アマデー様、コメントありがとうございます。
レスが遅くなりまして大変失礼いたしました。

>当音源はLPとのこと、やはりLP時代に録音された音源はLPそのもので聴くのがベスト(それなりの投資が必要ですが)なのでしょう!

そうなのでしょうね。かなりハードルの高い世界ですが(笑)

音源の状態にもよりけりだと思います。シューリヒトではシューマンの2番などはCDの音が素晴らしく、LPを上手に再生してもこれほどの音になるのかどうかはわかりません。ですが、ほぼ同時期、同じ条件で録音された「ライン」だと、CDの音はどれも冴えない。テープの保存状態がよくないのかと推察されます。これなどはLPの方が鮮度の高い音が残っている可能性が高いでしょう。(某レーベルによるこの演奏のLP起こしは感心しないものでしたが。)

とはいえ、状態がそんなに悪くないテープを適切にマスタリングすれば、少なくともLP起こしより悪い音になることは絶対にないと思います。LPを適切な装置で再生することにはかなわない場合も多いでしょうが、充分に演奏の真価を味わえるものになるはずです。何より、より多くの人が楽しめるという利点があります。

LP起こしの大半は感心しないものが多いのですが(LPファンからはあんなものでLPを評価されたくないという意見を見かけますね)、それがはびこる原因は、やはりオリジナル音源を扱うレーベルの仕事が概してずさんだからだと思います。

その意味では、EMIがどうやら心を入れ替えて?いい仕事をしようという姿勢になってくれているとしたら何よりのことです。シューリヒトのベートーヴェン、ブルックナーが今後どのようにリリースされるのか、期待してみたいですね。
 

みなさん

 投稿者:信一  投稿日:2011年 2月28日(月)22時27分47秒
  アルヒフォンの話題についての書き込みは、具体的な募集方法が決まるまでご遠慮願いますか?
書き込んでいただいた方々のお気持ちはわかりますが、掲示板がそれで埋め尽くされてしまうと管理人さんに申し訳がありません。
それにウンガーさんはきわめて個人的なレベルで言っていただいただけかもしれませんので、多数の方とという点については交渉が必要です。
このチャンスを皆さんと共有できるよう努力しますのでもうしばらくお待ちください。
 

私も参加したいです

 投稿者:ノラ  投稿日:2011年 2月28日(月)21時10分42秒
  信一さん ご無沙汰しています。私もぜひ参加させてください。BPOの1964年ブル7は是非聴いてみたいのです。よろしくお願いします。

http://http://73422uzawa.at.webry.info/

 

よろしくお願いします

 投稿者:みちのく  投稿日:2011年 2月28日(月)12時53分54秒
  私も一口、よろしくお願いします。  

お願い

 投稿者:KURO  投稿日:2011年 2月28日(月)12時43分27秒
  素敵なお話ですね。

この掲示板を知っていて良かったと本当に思います。

私もぜひぜひ一口参加させていただきたいです。

よろしくお願いいたします。
 

私も一口参加させてください

 投稿者:Dari  投稿日:2011年 2月28日(月)11時59分0秒
  はじめまして。Dariと申します。

私も30年来のシューリヒトファンです。
アーキフォンレーベルは、ブラ2&シューマンのラインのカセットテープ
を入手して以来の貴重なレーベルです。

是非私も参加させて頂きたく、宜しくお願いいたします。
 

ぜひ一口参加させてください

 投稿者:fw  投稿日:2011年 2月28日(月)09時01分18秒
  投稿ははるか以前にたしか1回、ほとんどROMの、45年来のファンです。
ぜひぜひ一口参画させてください。
よろしくお願いいたします。
 

Re: ちょっと考えて

 投稿者:theta  投稿日:2011年 2月28日(月)06時40分15秒
  なるほど、どちらもよさそうですね。さすが信一さん。
でも、20人で済むかなあ(笑)
あと、送付の手配などのお世話をする方には当然お手間賃をお支払いすべきでしょうから、価格にその分も含めた方がいいかもですね。1セット100〜200円とか。気持ちだけですけど(笑)
 

RE::ちょっと考えて

 投稿者:アマデー  投稿日:2011年 2月28日(月)06時33分52秒
  信一さま、おはようございます。

>CD5枚組みでシリーズ化。価格は送料込み3500円。
私も一口参加させてください。価格には信一さんの取次手数料も含めてくださいね。

>ヤフオクで募集して、
業者が入って怪しげなレーベルにコピーされたり、他のオークションへ転売される可能性がいっそう高く、ヤフオクに出品されるなら法律家のUngerの了解が必要かと思いますが・・・

>あるいは修理人さんのHPを通じて会員を募集。
やはりこの掲示板でtheta様から展開された話なので、この掲示板を中心にまず募集するほうがいいのではないでしょうか? 業者が入らないようにする知恵が必要ですが・・・
いろんな情報からいいほうへの展開があって、この掲示板には感謝でいっぱいです。

KUROさまへ
>アマデさま、ほんとうに申し訳ありませんでした!!!
いえいえ、私もこのところKUROさまへの以前の投稿に対して反省しているところです。フルトヴェングラーのSACDにとても感激されているのがよく分かりました。このワーグナーを私も2枚目として数日前に発注したところです。一昨日、日本フルトヴェングラー協会関西支部の例会で、SACD10枚をあれこれ楽しんだところです。ただ、この例会は古参が多く、初期のLPを適正なカートリッジ、プレヤーなどの装置で聞く限りは、LPにかなわないという意見が多かったように思います。
 

ちょっと考えて

 投稿者:信一  投稿日:2011年 2月27日(日)22時39分23秒
  CD5枚組みでシリーズ化。価格は送料込み3500円。
ヤフオクで募集して、定員(たぶんプライベートなので20人まで?)になったら、ウンガーさんに発注。一括で送ってもらい、日本で分けて各購入者に送付。というのはどうでしょう?
あるいは修理人さんのHPを通じて会員を募集。コンサートホールのように会員制にして配布していく。
いずれにしても単発で頼んでは、ウンガーさんもわずらわしいと思うので、まとめ買い、日本で配布がいいですね。
ウンガーさんとはこれからスカイプやメールで簡単に相談ができるので、皆さんの要望も聞きながらまとめさせていただこうと思っています。
 

Re: 朗報!!

 投稿者:theta  投稿日:2011年 2月27日(日)22時14分18秒
  >どのような形で配布できるか企画を考えて見ます。
素晴らしい朗報です!!信一さんのご尽力に大感謝です!ありがとうございます。
しかし、Ungerさんのお手間にならないよう、何らかの交通整理は必要でしょうね。何か良いお知恵は?
 

朗報!!

 投稿者:信一  投稿日:2011年 2月27日(日)21時51分4秒
  先ほどArchphonのUngerさんと電話で話しました。20年ぶりなのに私の名前や訪問したときのことも覚えてくださって、ほんとに楽しく話ができました。
さて、プライベートCdについてですが、パブリックドメインで流すのは今はやめてほしいとの事。その代わり、希望があれば1枚5ユウロ+送料で製作していただけるとのことです。(支払いはPAYPALになります)
さてそれだけなら大した朗報ではないのですが、話が20年前にもらった録音リストに及んで。。。
もし欲しい音源があるなら、それも5ユーロで焼いてあげると。。。。。感涙
メンデルスゾーンのスコットランド、宗教改革。ベルリンフィルとの64年のブルックナー第7。アルトラプソディ64、ドイツレクイエムウィーンフィル、ETC、ETC
この喜び、掲示板の皆様と分かち合いたいと思います。
どのような形で配布できるか企画を考えて見ます。
 

フルトヴェングラーSACD再考

 投稿者:KURO  投稿日:2011年 2月27日(日)17時53分33秒
  みなさん、こんにちは。

福岡もここのところ生暖かな日が続いています。
体調管理の難しい季節ですね。

さて、シューリヒトの話でなくて申し訳ないのですが、どうしても一言申し上げたかったので、
書き込ませていただきます。

フルトヴェングラーのSACDの第2回シリーズが発売となりました。
さっそく、その中でワーグナー管弦楽曲集第1集を聴いてみました。

素晴らしい音質です。
先日、まだまだ良い音質が期待できるのでは・・・みたいな中途半端な感想を述べてしまい
ましたが、今回あらためて訂正させていただきます。

ワーグナーはどちらかというと苦手な曲なのですが、この演奏には魅せられてしまいました。
ゾクゾクとするような素晴らしい音質です。
文句なしに凄いです。生きてて良かったと思えたくらいです。

アマデさま、ほんとうに申し訳ありませんでした!!!

私もせつにシューリヒトのSACDの発売を渇望いたします。
 

RE:パブリック・ドメイン−シューリヒトのデッカ録音・その7

 投稿者:アマデー  投稿日:2011年 2月27日(日)06時14分21秒
  theta様、おはようございます。
やはり、とても時間がかかりました(40分くらい、PCをほっておいて別のことをしていたので正確な時間は不明ですが)が、無事にダウンロードさせていただきました。これからじっくり聞かせていただきます。ちょい聞きさせていただいた印象ですが、私が所有するCD、DECCAのオリジナルマスター・シリーズよりピアノ、オケとも音に生命感、充実感があるように感じました。当音源はLPとのこと、やはりLP時代に録音された音源はLPそのもので聴くのがベスト(それなりの投資が必要ですが)なのでしょう!私が所有するのはシューリヒトものは、ブランデンブルク協奏曲全曲 コンサートホールへの録音の仏盤くらいで、機会があれば求めていきたいと考えています。フルトヴェングラー、エーリッヒ・クライバーなら初出LPをそれなりに所有しているのですが・・・
 

RE:パブリック・ドメイン−シューリヒトのデッカ録音・その7

 投稿者:theta  投稿日:2011年 2月25日(金)19時31分50秒
  >とても時間がかかったので、ダウンロードを断念しました。
おやおや、ファイルに何かバグがなければいいのですが。。。

みなさま、もしダウンロードに不具合があるようでしたら、お知らせください。
そうしたケースが多いようでしたら、チェックした上で再アップします。
 

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