シューリヒト掲示板発言 2750−2701(2014−2013年)


シベリウスの手紙

 投稿者:修理人  投稿日:2014年 3月21日(金)11時33分59秒
返信・引用
  みなさま、こんにちは。
シベリウスが友人に宛てた手紙です。彼は、シューリヒトの演奏がお気に召さなかったようです。あいにく当日の演奏記録が見当たりません。

Sibelius also wrote to his friend the conductor George Schnéevoigt about performance under Carl Schuricht in Wiesbaden in a tone he would never have used to Schuricht directly: "It is strange how foreign my music is to conductors as a rule.  For example, recently in Wiesbaden, where Mr. Schuricht conducted my Saga, the violin concerto and the Second Symphony without understanding them or showing an interest in them and without success."
(8 October, 1942).

Tomi Mäkelä, Jean Sibelius, Boydell & Brewar Ltd.
 

アーノンクールへのインタビュー

 投稿者:修理人  投稿日:2014年 3月19日(水)23時43分34秒
返信・引用 編集済
  こんな記事を見つけました。

He (=Harnoncourt) studied conducting by playing for the world's best conductors. He names Carl Schuricht, Erich Kleiber, Karajan, Eugene Ormandy and Georg Szell as the most memorable - "but I will not tell you which I learned through loving them and which through hate".

彼(アーノンクール)は、著名な指揮者たちと共演することで指揮法を学びました。名前を挙げるなら、カール・シューリヒト、エーリッヒ・クライバー、カラヤン、ユージン・オーマンディー、そして最も思い出深いジョージ・セル。「でもね、誰が良くて、誰がイヤだったかは言わないよ。」

気になりますね。(^_^;

http://www.culturekiosque.com/klassik/intervie/rheharnoncourt.html

 

なぜでしょう?

 投稿者:修理人  投稿日:2014年 3月 7日(金)23時07分25秒
返信・引用 編集済
  こんばんは。

シューリヒト音源再生プロジェクトに掲載したシュトラウスの「狩り」と「芸術家の人生」ですが、ジョン・ハントのディスコグラフィーには載っていませんね。
なぜだかご存知の方、いらっしゃいませんか?

ジョン・ハント氏に聞かないと。(笑)
 

残念!

 投稿者:修理人  投稿日:2014年 2月 4日(火)15時38分25秒
返信・引用 編集済
  INAに、シューリヒトのCDについてのビデオがありましたが、肝心の映像はシューリヒト抜きでした。
(最初の動画の冒頭に手だけ写っている?)

http://www.inamediapro.com/en/vos_creations/collection-carl-schuricht.html

 

Mozart Violin concerto no.5

 投稿者:修理人  投稿日:2014年 1月12日(日)21時03分17秒
返信・引用 編集済
   シューリヒト指揮・スイスイタリア語放送響とN. Milsteinとの共演が、DOREMI(DHR-7752)から出ました(1961年11月6日ライブとありますが、9月22日ではないかと思われます)。Nathan Milstein Collection vol.2とのことです。雑音は少ないですが、かなり高音がキンキンして聴こえます。
 マルティノン指揮によるチャイコフスキーの協奏曲、バッハのシャコンヌなどが併録されています。
 購入なさりたい方は、DHR-7752で検索してください。HMVの当該ページがみつかります。(なぜか、リンクできませんでした。)
 

Re: melo CLASSIC

 投稿者:信一  投稿日:2014年 1月 7日(火)12時16分32秒
返信・引用
  > No.2989[元記事へ]

あけましておめでとうございます。

タイ発ですか?!著作権関係で有利なんでしょうか?
しかし、とても興味深いレーベルですね。映像が出始めるとそれこそのけぞるようなものが出てくるかも?ジャケットの写真はなんとなくビデオ映像から取ったような感じのものが多いし、、
シューリヒトに関しては、フランス国立放送でステレオで残された演奏は、テレビでも放送されたはず?ものすごく期待できます。

年はじめにベートーベンの第一(第9の前座)を聞きました。やっぱりシューリヒトはいいなぁ、フィナーレに向けてどんどん充実していく様が、明日に希望を持てよといわれてるみたいで元気付けられます。

ということで、蓄音機にのめりつつもシューリヒトに魅了される年初めでした。
 

Re: melo CLASSIC

 投稿者:theta  投稿日:2014年 1月 1日(水)23時20分57秒
返信・引用
  > No.2987[元記事へ]

明けましておめでとうございます。

全く知らなかったレーベルですが、チェックしてみると卒倒ものの音源がぞろぞろあります!
一体何なんだこのレーベルは!!!新年早々絶叫です。

でも、ホンモノなんですかね?(爆笑

しかし、乙貝さんよくご存知でしたね。ネットの検索で一度も引っかかったことないですよ、このレーベル。

 

Re: melo CLASSIC

 投稿者:修理人  投稿日:2014年 1月 1日(水)11時01分39秒
返信・引用
  > No.2987[元記事へ]

乙貝さん

あけましておめでとうございます。
私には初耳のレーベルですが、

We will soon introduce DVDs of
unreleased historical television programmes.

とありますね。楽しみです!
 

melo CLASSIC

 投稿者:乙貝  投稿日:2014年 1月 1日(水)10時57分37秒
返信・引用
  あけましておめでとうございます。

タイのCD-R・DVDレーベル、melo CLASSICのFuture ReleasesのページにCarl Schurichtの名前があります。

http://www.meloclassic.com/coming-soon/

http://www.meloclassic.com/

 

謹賀新年15分前

 投稿者:修理人  投稿日:2013年12月31日(火)23時44分40秒
返信・引用 編集済
   みなさま、こんばんは。いよいよ年越しですが、いかがお過ごしでしょうか?
 シューリヒト氏の演奏録音について2013年を振り返りますと、Altusから継続的にinaの音源がCD化されたのと、タワーレコードがコンサートホールソサエティの録音をリマスタリング・再発売していることが、あげられますでしょうか。新しい映像は出てきませんでしたね。
 先日mareさんが教えてくださったINA Boutiqueのようなところが、過去の映像を掘り起こしてくれると良いのですが、はてさてどうなることやら。
 みなさま、楽しいお正月休みを!
 

Re: シューリヒト作曲

 投稿者:修理人  投稿日:2013年12月23日(月)09時55分17秒
返信・引用 編集済
  > No.2980[元記事へ]

信一さん

こんにちは。
翻訳をありがとうございます。

> 大意ですけど
>
> > "Im letzen Symphonie-Konzert brachte Hr. Schuricht auch ein paar seiner Kompositionen, eine "Thu:ringer Ouverture" und eine "Nordische Phantasie" zur Auffu:hrung und fand damit bei Publikum und Kritik reiche Anerkennung."
>
> シューリヒト氏は最後のシンフォニーコンサートでいくつかの自作を披露。テューリンガー序曲、北方幻想曲だが、聴衆、批評家に大きな感銘を残した。

やはり新事実発見!ですよね。
はたしてスイスの図書館の書庫の箱に中に、スコアは残っているのでしょうか?

Neue Zeitschrift fu:r Musik、現在1917年までチェックしました。まだ先は長い、、。

http://de.wikisource.org/wiki/Neue_Zeitschrift_f%C3%BCr_Musik

 

Re: シューリヒト作曲

 投稿者:信一  投稿日:2013年12月23日(月)09時40分5秒
返信・引用
  > No.2977[元記事へ]

修理人さん

大意ですけど

> "Im letzen Symphonie-Konzert brachte Hr. Schuricht auch ein paar seiner Kompositionen, eine "Thu:ringer Ouverture" und eine "Nordische Phantasie" zur Auffu:hrung und fand damit bei Publikum und Kritik reiche Anerkennung."

シューリヒト氏は最後のシンフォニーコンサートでいくつかの自作を披露。テューリンガー序曲、北方幻想曲だが、聴衆、批評家に大きな感銘を残した。
 

Re: INAアーカイヴ

 投稿者:修理人  投稿日:2013年12月22日(日)23時07分32秒
返信・引用 編集済
  > No.2978[元記事へ]

mareさん

こんばんは。情報をありがとうございます!

> この中のフランソワとのリストのピアノ協奏曲第1番など私はこれまで音源の存在すら知りませんでした.
>
> 1957年6月22日 ストラスブルク・ライヴ
> http://www.ina.fr/audio/PHD89036210
>  ベートーヴェン: エグモント序曲,リスト: ピアノ協奏曲第1番(フランソワ),ブラームス: 交響曲第4番
>
さっそく登録してダウンロードしています。
ところが、なかなか終わらないのでどうなるのか、、?(笑)

【追記】
ちゃんとダウンロードできました。mp3ファイルなのですね。
 

INAアーカイヴ

 投稿者:mare  投稿日:2013年12月22日(日)15時42分46秒
返信・引用
  既出かもしれませんが,フランスINAのサイトでフランス国立管の演奏会などが公開・販売されています.
シューリヒトのものでは, ALTUSなどから既出のもの以外でもインタビューや下記の1957年6月22日のストラスブルク・ライヴなどが公開されています.
http://www.ina.fr/recherche/search?search=Carl+Schuricht&vue=Video&x=0&y=0

この中のフランソワとのリストのピアノ協奏曲第1番など私はこれまで音源の存在すら知りませんでした.

1957年6月22日 ストラスブルク・ライヴ
http://www.ina.fr/audio/PHD89036210
 ベートーヴェン: エグモント序曲,リスト: ピアノ協奏曲第1番(フランソワ),ブラームス: 交響曲第4番

年末のお楽しみとしてご興味がありましたら.
 

シューリヒト作曲

 投稿者:修理人  投稿日:2013年12月21日(土)15時46分30秒
返信・引用 編集済
  続けて書いちゃいます。

1906年9月13日号の記事に、次のように書かれていました。

"Im letzen Symphonie-Konzert brachte Hr. Schuricht auch ein paar seiner Kompositionen, eine "Thu:ringer Ouverture" und eine "Nordische Phantasie" zur Auffu:hrung und fand damit bei Publikum und Kritik reiche Anerkennung."

この2曲の名前は初めて聞きましたが、みなさんはご存知でしたか?シューリヒト氏が作曲した作品は、下の書き込みの4つの作品だけかと思っていました。
 

Neue Zeitschrift fu:r Musik

 投稿者:修理人  投稿日:2013年12月21日(土)09時11分53秒
返信・引用 編集済
  皆様 こんにちは。

表記のジャーナルですが、オンラインで読めるようになっていることを教えていただきました。
http://de.wikisource.org/wiki/Neue_Zeitschrift_f%C3%BCr_Musik

ドイツ語が得意な方(信一さんとか)、お正月休みにシューリヒトの記事を探し出すチャンスですよ!

さっそく、探し始めました。(笑)
すると1906年6月号(P.572-573)に、シューリヒトの作品集が紹介されていました!

Werke von Carl Schuricht.

Op. 1. Sonate für Klavier.  Op. 2. Drei Herbststücke tur
das Pianoforte.  Op. 3. Fünf Lieder für eine Singstimme
und Klavier.  Op. 4. Drei Präludien für das Pianoforte.
Berlin, Verlag Dreililien.

こうした情報を、これから少しずつシューリヒトホームページに加えてまいります。乞うご期待!(^o^)

http://page.freett.com/Schuricht/Dreililien.htm

 

Re: タワレコのコンサートホール録音再発

 投稿者:theta  投稿日:2013年12月16日(月)23時47分32秒
返信・引用
  > No.2967[元記事へ]

> それ以外に、ありましたっけ?

修理人さんがご存じないものを私がどうして知りましょうや(笑)
なるほど、ウィンナワルツ2曲だけですか。。。
 

Re: タワレコのコンサートホール録音再発

 投稿者:修理人  投稿日:2013年12月12日(木)00時30分5秒
返信・引用 編集済
  > No.2966[元記事へ]

thetaさん

こんばんは。

> ところで、修理人さんはご存知でしょうが、コンサートホール音源で未CD化のものって何がありましたっけ?
> 以前に信一さんが紹介していたウィンナ・ワルツが何曲かあったというのは覚えていますが。。。
「芸術家の生活」と「狩り」でしたっけ?
それ以外に、ありましたっけ?
 

タワレコのコンサートホール録音再発

 投稿者:theta  投稿日:2013年12月11日(水)23時30分40秒
返信・引用
  皆様、お久しぶりでございます。
遅ればせながら、タワーレコードから再発されたコンサートホール録音、1枚ですが購入してきいてみました。SDRとの「ライン」です。
DENON盤のCDの大半を日本に置いてきてしまったので、久しぶりにききたかったというのが主な動機で、あとはタワレコでお買い物をしたついで?でした。
ほぼ10年ぶりにきき直した感想ですが、こんなにいい演奏だったのか!と新鮮な驚きがありました。アンサンブルはパリ盤に比べるとやや粗いのですが、シューリヒトの解釈の新鮮さ、智恵深さ、熱さはむしろ上回っているのではと思いました。
日本コロンビア所蔵マスターからの新リマスタリングとのことですが、旧DENON盤と比べて特別良くなったわけではなく(もともとオリジナルの録音自体が雑です)DENON盤をお持ちの方がわざわざ買い直すほどではないと思いました。ただ、コロンビア所蔵のテープから引き出された情報量は豊かで、何十年も経った古テープにこれだけの音が残っているとは、と驚きました。
リマスタリングは、変な「いじり」をしていない点は好感が持てますが、工夫がなさすぎるとも言えます。メリハリのない平板な仕上がりで、せっかくの豊かな情報量がもったいないなぁ。。。と感じました。
とはいえ、好企画だと思います。この調子でリリースを続けてほしいですね。
未CD化の音源もリリースしてくれるのでしょうか?

ところで、修理人さんはご存知でしょうが、コンサートホール音源で未CD化のものって何がありましたっけ?以前に信一さんが紹介していたウィンナ・ワルツが何曲かあったというのは覚えていますが。。。
 

Re: モーツァルト交響曲23番

 投稿者:修理人  投稿日:2013年12月 8日(日)12時07分37秒
返信・引用 編集済
  信一さん

こんにちは。

RARE MOTHのリリースを、しばらくチェックしていなくて、
今頃手に入れた次第です。

> このところ、何十年ぶりかで蓄音機にはまってしまい、
> 立て続けに部品や本体を購入して、油まみれになって調整の日々です。
> 今年いっぱいは、このかんじかなぁ、、
それはそれは、さぞお楽しみのことでしょう。(^o^)
 

Re: モーツァルト交響曲23番

 投稿者:信一  投稿日:2013年12月 8日(日)11時36分21秒
返信・引用
  > No.2963[元記事へ]

修理人さん

よさそうですね。シューリヒトはよほど好きだったのでしょうね。どんな音で売られているのかわかりませんが、正規盤がへんてこな再生音にしている世の中で、海賊版は裏正規盤かもしれないですね(汗)
もっとも、何もしなければオリジナルは聞くに堪えないかもしれないので、調整するなとはいえないが、、、、、
このところ、何十年ぶりかで蓄音機にはまってしまい、立て続けに部品や本体を購入して、油まみれになって調整の日々です。今年いっぱいは、このかんじかなぁ、、
 

モーツァルト交響曲23番

 投稿者:修理人  投稿日:2013年12月 7日(土)20時53分54秒
返信・引用 編集済
  こんばんは。
ひさしぶりにシューリヒト指揮の演奏を聴いています。
先日入手したRARE MOTH (RM568-M)には、1961年5月19日のシュトットガルトでのコンサートから
モーツァルト交響曲第23番が収録されています。
同じコンサートで演奏された交響曲第40番とピアノ協奏曲第19番は、いくつかCDが出ていますが、この曲は初CD化みたいですね。
 

Re: e-onkyo

 投稿者:修理人  投稿日:2013年11月30日(土)00時35分0秒
返信・引用
  > No.2959[元記事へ]

toshiharuさん

こんばんは。情報をありがとうございます。
今では、こういう売り方になっているのですね。
リンクされていた製作者へのインタビュー、もしかしてこの録音のかな?と思ったら、
フルトヴェングラーのでしたね。ちょっぴり残念。(笑)
 

e-onkyo

 投稿者:toshiharu  投稿日:2013年11月29日(金)11時59分18秒
返信・引用
  e-onkyoでシューリヒトを検索したところ、ウィーンフィルとのブルックナーの9番が出てきました。
http://www.e-onkyo.com/music/album/emi59523/

音源はEMIでWAV/FLACファイルでした。値段は3,000円です。
あるんですね。
 

Re: 残念!!

 投稿者:修理人  投稿日:2013年11月25日(月)23時49分6秒
返信・引用 編集済
  > No.2955[元記事へ]

信一さん

こんばんは。

> オーストリア放送局がオーディオサービスを始めて、クナのブルックナーなどがでているというツィートがあったので、早速、放送局にシューリヒトの音源について問い合わせたのですが、、、、、、収穫はゼロ、、、、
> うーん、残念。
>
それは残念でした。
私も、ORFに1964年のザルツブルク音楽祭の音源(ブルックナー7番)があると教えていただいたので
私的複製は可能か問い合わせたところ、ダメとのことでした。>_<
まあ、地道に探しましょう。

 

残念!!

 投稿者:信一  投稿日:2013年11月25日(月)09時33分49秒
返信・引用
  オーストリア放送局がオーディオサービスを始めて、クナのブルックナーなどがでているというツィートがあったので、早速、放送局にシューリヒトの音源について問い合わせたのですが、、、、、、収穫はゼロ、、、、
うーん、残念。
 

Re: ミルシュテイン・モーツァルト「トルコ風」

 投稿者:修理人  投稿日:2013年11月15日(金)00時46分9秒
返信・引用 編集済
  > No.2951[元記事へ]

乙貝さん

こんばんは。

> 聴き比べたところ、録音年記載無しのDisques Refrain DR910011-2 (○P1991)と
> 同一演奏と思われます。
> さらには、以前Disques Refrain盤について書き込みした通りアンセルメ指揮スイス・ロマンド管の
> 1960年10月19日ライヴとして出ていたMusic & Arts CD-972 (○P1997)とも同一演奏と思われます。
> DOREMI盤では第3楽章の終わりに放送のナレーションが入り、「ナタン・ミルシュタイン」の後に「シューリヒト」と聞こえます。
> 音質も一番鮮明です。
DR盤、持っています。
録音年の記載が無くて、気づかなかったようです。
放送のナレーションは、信用して良いのでしょうね?う〜ん、、。(^_^;
ともあれ、届いたら聴き比べてみます。鮮明な音質が楽しみです。
教えていただき、ありがとうございました。
 

Re: ミルシュテイン・モーツァルト「トルコ風」

 投稿者:乙貝  投稿日:2013年11月14日(木)06時31分39秒
返信・引用
  > No.2950[元記事へ]

ご無沙汰しています。

修理人さんへのお返事です。

聴き比べたところ、録音年記載無しのDisques Refrain DR910011-2 (○P1991)と同一演奏と思われます。
さらには、以前Disques Refrain盤について書き込みした通りアンセルメ指揮スイス・ロマンド管の1960年10月19日ライヴとして出ていたMusic & Arts CD-972 (○P1997)とも同一演奏と思われます。
DOREMI盤では第3楽章の終わりに放送のナレーションが入り、「ナタン・ミルシュタイン」の後に「シューリヒト」と聞こえます。
音質も一番鮮明です。

> HMVで見つけました。初出ですよね?
> DOREMI "Classic" DHR7752
> チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(マルティノン指揮、1969)、モーツァルト:『トルコ風』(シューリヒト指揮、1961)、他 ミルシテイン
> なぜかリンクがうまく出来ないので、"DHR7752"で検索してください。
 

ミルシュテイン・モーツァルト「トルコ風」

 投稿者:修理人  投稿日:2013年11月10日(日)23時35分31秒
返信・引用 編集済
  皆様、こんばんは。
HMVで見つけました。初出ですよね?
DOREMI "Classic" DHR7752
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲(マルティノン指揮、1969)、モーツァルト:『トルコ風』(シューリヒト指揮、1961)、他 ミルシテイン
なぜかリンクがうまく出来ないので、"DHR7752"で検索してください。
 

Re: ALTUSのベートーヴェン第1&第9をきいてみました

 投稿者:修理人  投稿日:2013年11月 3日(日)22時03分48秒
返信・引用
  > No.2943[元記事へ]

thetaさん

どおも。

> 今日もまたききました(笑
> 演奏の素晴らしさで、音への不満もそのうち気にならなくなりましたね(爆笑
ですよね。(^o^)

> それにしてもこのAltusのライブシリーズ、INA音源のものはそろそろ打ち止めのように思いますが、
> この先も別の放送局音源を出してくれるといった企画はあるのでしょうかね?
>
> 個人的には、正規音源のリリースがない北ドイツ放送局のものや、
> 復刻のほとんどないRIAS音源などきいてみたいなと思います。
> バイエルン放送局なども録音はないのでしょうかね?
きっとあるでしょうね。探すのは手間のかかる作業でしょうけど。
 

Re: ALTUSのベートーヴェン第1&第9をきいてみました

 投稿者:theta  投稿日:2013年11月 2日(土)23時14分29秒
返信・引用
  修理人さん、お久しぶりです。

今日もまたききました(笑
演奏の素晴らしさで、音への不満もそのうち気にならなくなりましたね(爆笑

まあ、好みの問題ですから、あまりああのこうの文句を言うのはやめます。
正規音源をリリースしてくれるということは本当にありがたいことですしね。

それにしてもこのAltusのライブシリーズ、INA音源のものはそろそろ打ち止めのように思いますが、
この先も別の放送局音源を出してくれるといった企画はあるのでしょうかね?

個人的には、正規音源のリリースがない北ドイツ放送局のものや、復刻のほとんどないRIAS音源などきいてみたいなと思います。バイエルン放送局なども録音はないのでしょうかね?
 

Re: ALTUSのベートーヴェン第1&第9をきいてみました

 投稿者:修理人  投稿日:2013年11月 1日(金)20時12分16秒
返信・引用
  こんばんは。

thetaさん、とうとう聴かれましたか!(^o^;;

> 4年後?にパブリック・ドメインになったら「シューリヒト音源再生プロジェクト」で
> 取り上げるべき筆頭の音源ですね、信一さん!!
楽しみにしています。
 

ALTUSのベートーヴェン第1&第9をきいてみました

 投稿者:theta  投稿日:2013年10月31日(木)23時24分52秒
返信・引用
  みなさん、こんにちは。
遅ればせながら、ALTUSのライブシリーズでリリースされた1965年、フランス国立とのベートーヴェン1番、9番をきいてみました。

結論から言うと、かつて出ていた仏ディスク・モンテーニュ盤で1番をお持ちの方、このALTUS盤を買うからといって、決してそれを手放してはいけません。大切に取っておいてください(笑)
第9はかつての海賊版CDRよりは当然ながら遥かに情報量も多くききやすくなっており、これは絶対に入手の価値があります。演奏は凄いの一言。しかし、このリマスタリングではその凄さをつかみ損ねる人もいるのではないかと思い、そこが残念です。

そもそもこのシリーズ、かつては怪しげな海賊版CDRでしかきけなかったような貴重なライブ音源、放送録音を続々と正規音源でリリースしてくれており、関係者の熱意と努力には本当に感謝してもし切れないほどです。

ただし、リマスタリングを担当したエンジニア氏は別です。
音源の質は紛れもなく最良ですが、テープの劣化のせいとは思えないほど音響特性の狂ったものが目立ち、また現代風の「ドンシャリ」音に仕上げられているものが目立つのも私には気に入らないところです。

この1965年のライブについていうと、中域と低域がごっそり抜け、中高域が奇妙に持ち上げられたスカスカ、キャラキャラ、ヒョロヒョロの音。1番の出だしで音がいきなりふらつき、歪むのには頭を抱えました。完全に音響特性が狂っています。シューリヒトの天才的な音響感覚が、これでは台無しです。

「シューリヒトは軽量」みたいなヘンな先入観を持った人が「音作り」をしているのでしょうか?それともテープそのものの劣化なのでしょうか。前者だとしたら、いらんことをせずにそのままの音で出してくれ、と言いたいです。

4年後?にパブリック・ドメインになったら「シューリヒト音源再生プロジェクト」で取り上げるべき筆頭の音源ですね、信一さん!!
 

Blue sky labelにワグナー:管弦楽集

 投稿者:修理人  投稿日:2013年10月10日(木)22時30分2秒
返信・引用
  みなさん こんばんは。
表記ウェブサイトで紹介されています。
ワーグナー以外のコンサートホール音源についても、記事中にまとめられています。

http://www.yung.jp/yungdb/op.php?id=1873

 

ゲヴァントハウス管とのコンサート

 投稿者:修理人  投稿日:2013年 9月16日(月)18時45分4秒
返信・引用 編集済
  皆様 こんばんは。

3連休も終わろうとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
今日は台風で大変でした。

さて、1927年12月1日にシューリヒトが、フルトヴェングラーの代役としてゲヴァントハウス管を指揮したコンサートのプログラム(?)を入手しましたので、画像をアップしました。
1枚の紙なのですが、コンサートの当日に配られたものなのでしょうか?

http://page.freett.com/Schuricht/concert.htm

 

シューリヒトの紹介

 投稿者:toshiharu  投稿日:2013年 9月 1日(日)22時42分49秒
返信・引用 編集済
  『モーストリー・クラシック』10月号の「巨匠名盤列伝」はシューリヒトでした。思いがけなかったので、びっくりしました。推薦盤はデッカ録音のボックス、パリ音楽院とのベートーベン9番、フランス国立放送、アラウとのブラームス、ウィーンフィルとのブルックナー9番、コンサートホール盤のブラームス3、4番です。  

コンサートホール盤

 投稿者:ALBA  投稿日:2013年 8月23日(金)09時44分45秒
返信・引用
  重複しているとは云え、良質のスタジオ録音をより良く聞けるのはありがたい限りです。レコード会社(古い!」今はメディア会社っていうんですか?)が商売になると判断するほどシューリヒトのファンが多いということもうれしいですね。 ただ、下記フランス放送オケの代表盤うんぬんは、最近発売されたCDのジャケット(これも古い表現?)に書いてあった偏向解説を鵜呑みにして紹介した、解説者の勉強不足の結果かと思います。こちらはコンサートホール版再発売の弊害カモ。  

Re: 昨夜のFM放送で

 投稿者:修理人  投稿日:2013年 8月22日(木)11時32分37秒
返信・引用
  > No.2897[元記事へ]

パリの賑わいさん

はじめまして。

> 昨夜の夜のNHKFM放送はハイティンク=フランス国立放送オケの演奏会でしたが、
> その最後の演奏曲目「英雄交響曲」紹介の折、同楽団による同曲の最高の演奏として
> C・シューリヒトとのものが名盤として今も愛聴されている、とありました。
> NHKFMでシューリヒトの名を聞くのは珍しいので、とても嬉しい気持ちになりました。
嬉しいお話をありがとうございます。
不意打ちですね、それは。
 

昨夜のFM放送で

 投稿者:パリの賑わい  投稿日:2013年 8月22日(木)09時23分51秒
返信・引用
  昨夜の夜のNHKFM放送はハイティンク=フランス国立放送オケの演奏会でしたが、その最後の演奏曲目「英雄交響曲」紹介の折、同楽団による同曲の最高の演奏としてC・シューリヒトとのものが名盤として今も愛聴されている、とありました。NHKFMでシューリヒトの名を聞くのは珍しいので、とても嬉しい気持ちになりました。なお放送されたハイティンクの英雄については「ウーン」とだけ書いておきます。最後まで聴くつもりでしたが、3楽章途中で挫折しました。  

Re: コンサートホール盤2枚発売

 投稿者:toshiharu  投稿日:2013年 7月28日(日)08時32分6秒
返信・引用
  修理人さま

何はともあれ、楽しめて良かったですね。
コンサートホール盤は、やっぱり思い入れがありますね。
 

Re: コンサートホール盤2枚発売

 投稿者:修理人  投稿日:2013年 7月27日(土)23時41分43秒
返信・引用
  > No.2875[元記事へ]

toshiharuさん みなさん

こんばんは。
表記のタワーレコードのCD、すでに先週届いていたのですが、ようやく今日聴いてみました。
音質の改善については、じつはよくわかりませんでしたが(笑)、久しぶりに聴いて楽しめました。
 

Re: ベートーヴェン交響曲全集 独EMI盤

 投稿者:修理人  投稿日:2013年 7月14日(日)20時32分37秒
返信・引用
  > No.2879[元記事へ]

みなさま こんばんは。

表記の件、1975年のTrianon盤もステレオだったのですね。
録音直後(1960年代)にリリースされた時はモノラルだったのが
この頃にはステレオ盤に代わっていたということでしょうか。

お騒がせしました。

http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w88614986

 

ベートーヴェン交響曲全集 独EMI盤

 投稿者:修理人  投稿日:2013年 7月 7日(日)21時11分29秒
返信・引用 編集済
  みなさま こんばんは。

ヤフーオークションで、表記のLPセット"DIE NEUN SINFONIEN"を購入しました。
F669.895/99の5枚組で、Karl Schumann氏の解説が1ページあります。
驚いたのは、第9がステレオ録音であること。
ステレオ盤LPは日本だけだったように思っていましたが、違いましたっけ?
 

Re: コンサートホール盤2枚発売

 投稿者:修理人  投稿日:2013年 7月 6日(土)10時25分53秒
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  toshiharuさん

こんにちは。
情報をありがとうございます。
さっそく予約しなくては、、。

http://page.freett.com/Schuricht/Schuricht-ch.htm

 

コンサートホール盤2枚発売

 投稿者:toshiharu  投稿日:2013年 7月 6日(土)00時58分39秒
返信・引用
  タワーレコードとコロムビアが提携してコンサートホール盤の復刻をおこないます。
その第1回発売の中にシューリヒトのブラームスとメンデルスゾーンがあります。
詳しくはhttp://tower.jp/article/campaign/2013/06/17/01でどうぞ。
 

誕生日

 投稿者:修理人  投稿日:2013年 7月 3日(水)23時13分35秒
返信・引用
  みなさま、こんばんは。
今日はシューリヒト氏の133回目の誕生日でしたね。
最近は、ウェブページの更新も特にはなくて、申し訳ありません。

http://page.freett.com/Schuricht/Schuricht-ch.htm

 

Re: 困った

 投稿者:修理人  投稿日:2013年 4月29日(月)15時46分47秒
返信・引用 編集済
  信一さん

こんにちは。

> 冬に調子のおかしくなったCDプレーヤのオーバーホールと改造を行って以降、
> とてもよい音に聞こえます(大汗)
結果オーライということで。(笑)
 

困った

 投稿者:信一  投稿日:2013年 4月29日(月)06時19分50秒
返信・引用
  ヘンスラーの第2集の音質についてかなり否定的な書き込みをしてきましたが、冬に調子のおかしくなったCDプレーヤのオーバーホールと改造を行って以降、とてもよい音に聞こえます(大汗)
DVDレコーダーでかければ、やはり暖簾に腕押しのフニャ音なんですが、復帰後のCDプレーヤでは、あの気持ちのわるい腑抜けの音がすっかりなくなって、しっかりしたシューリヒトの”気”をつたえる音になっている。狐につままれています。
これは、神が下さった奇跡か?
とにかく、久しぶりにシューリヒトに集中したい気分になってます。
 

Re: ヴィースバーデン市立博物館の展覧会

 投稿者:信一  投稿日:2013年 4月27日(土)13時03分8秒
返信・引用
  > No.2770[元記事へ]

修理人さん

> 写真では、恰幅の良いお母様でしたっけ。

  動画でシューリヒトの絵の後に出てくる婦人の絵がアマンダシューリヒトの肖像画です。
少し悲しげな表情に見えますが、眼光はさすがにシューリヒトのお母さんですね。

このところパブリックドメインの情報が嵐のようで、シューリヒトをじっくり聞く余裕がありません。ARUTUSが安売りし始めて、ようやくフランス国立シリーズが聞けるようになったんですが、、
 

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