カール・シューリヒト掲示板発言550-501（２００３年）

シューリヒト掲示板発言　５５０－５０１（２００３年）

ウィーン・フィルのブルックナー。　投稿者：ＫＵＲＯ 　投稿日： 5月 8日(木)20時52分30秒

ブルックナーの交響曲を本格的に聴きだしたのはここ数年のことなのですが、音色的にはウィーン・フィルの響きが最も適しているように感じています。ウィーン・フィルといえばシューリヒトとの名演からも実証されているかと思われますが。ところで、最近ANDANTEレーベルよりブルックナー交響曲集（第７番/ベーム、第８番/フルトヴェングラー、第９番/カラヤン）が発売されましたが、特にフルベンとの第８番が秀逸でした。それこそ「望み得る最良の」音質なのです。素直に感動しました。このレーベルではベーム/ロンドン響によるザルツブルグ・ライヴもお薦めです。もっとも少し高価なのが玉に瑕なのですが。

クーベリックのマイスタージンガー　投稿者：なべ　投稿日： 5月 7日(水)22時08分00秒

>マイスタージンガーのライブもすばらしい演奏ですよ。 >既に廃盤のようで入手は難しいでしょうが。ＣＡＬＩＧから出ていた１９６７年の放送用スタジオ録音の事でしょうか？そうであれば、「そう遠くない将来ＡＲＴＳから出る」という話が、いつも使っているＣＤ屋さんのＨＰに載っていました。良い演奏ですから、未聴の方は是非御一聴を！それにしても、シューリヒトでオペラの全曲を聴いてみたいものです。私が持っているのは、ヘンゼルとグレーテルくらいですが、録音はもっと残されているはずと確信しています。

RE:リヒターの日本公演の思い出　投稿者：パウク 　投稿日： 5月 7日(水)22時01分00秒

楽古堂・大内史夫様、パウクです。うらまし過ぎます。その場に私もいたかった。リヒターのバッハはおっしゃるように献身という言葉が一番ふさわしいと思います。リヒターはバッハを通じて神に献身していたと思っているのは私だけでしょうか。リヒターに慣れてしまった耳には、パロット指揮のロ短調ミサはサロン音楽のように聞こえて、聴き通すことが出来ません。（あれ？シューリヒトの名前が出てこない・・・）ごめんなさい～。

RE:クーベリックの『復活』のライヴ　　投稿者：パウク 　投稿日： 5月 7日(水)21時53分53秒

楽古堂・大内史夫様、パウクです。なべ様がご指摘の通り、１９８０年版の『復活』のライヴがあります。少しだけ調べてみましたが、他にはＣＤにはなっていないようです。私も先日入手したばかりですが、すばらしい演奏と思います。我が家のスピーカーは60数年前の電磁石を使ったドイツのポンコツ・フルレンジを真空管のアンプで鳴らしてますから、そう感じるのかもしれませんが、決して力任せの熱気だけの演奏ではなく、むしろ一音一音の響きを大切にしながら演奏しているように聞こえます。美しい演奏に私には聞こえます。（私、偉そうに言えるほど音楽が分かっていませんので、話半分で聞いてください。）所有する数少ないスタジオ録音と比べて、ライブの方が良いのではないかと思います。スタジオ録音の方がどちらかと言えばこじんまりまとめた感じで、ライブの方がオケを鳴らしきっていて気持ちが良いです。マイスタージンガーのライブもすばらしい演奏ですよ。既に廃盤のようで入手は難しいでしょうが。

感謝。　投稿者：楽古堂・大内史夫 　投稿日： 5月 7日(水)21時05分41秒

なべ様へ。クーベリックの１９８０年版の『復活』のライヴを探してみます。ご教示、ありがとうございました。シューリヒトへの追悼の言葉を読んでいるだけでも、この指揮者には、知性の深みがあります。楽しみにしております。

どうも　投稿者：なべ　投稿日： 5月 6日(火)10時18分33秒

「管理者メニュー」で上手くいきました。アドバイスありがとうございました。

削除方法　投稿者：修理人 　投稿日： 5月 6日(火)10時04分14秒

なべさんこんにちは。またしゃしゃり出てまいりした。下の「管理者メニュー」をクリックすると、ご自分が投稿した記事一覧が表示されます。そこで削除や編集ができます。パスワードは要りません。

RE:クーベリックの『復活』のライヴ　投稿者：なべ　投稿日： 5月 5日(月)21時47分26秒

クーベリックの『復活』のライヴは、アウディーテというレーベルから出ています。１９８２年に本拠地ミュンヘン（ヘラクレスザール）におけるライブ録音です。グラモフォンのスタジオ録音とは隔絶した熱気と高い造形性に溢れています。非常な名演として、２０００年の発売当時には、海外各紙でも絶賛を浴びていました。クーベリックの８０年のライブは、他の追随を許さない高い完成度があると思います。それ以前の物も良いですが。
編集済

ご質問：クーベリックの『復活』のライヴ　投稿者：楽古堂・大内史夫 　投稿日： 5月 5日(月)18時14分47秒

パウク様へ。もう30年程前のＦＭ放送の記憶。クーベリックの『復活』のライヴ。演奏後、北ドイツで実演を見てきたらしい解説者が、「戸外は凍てつくような冬。それを押し戻すような、熱く苛烈な名演」と評価していました。妙に鮮明に残っています。門馬直美氏でしたでしょうか。それに値する最高度に燃焼した『復活』でした。温厚中庸の指揮者と考えていたので、意外性もありました。クーベリックの『復活』のライヴＣＤは、手に入るのでしょうか？

マルチレス　投稿者：修理人 　投稿日： 5月 2日(金)23時18分53秒

なべさんどおも。＞それと、ＤＥＣＣＡの録音だと少々どぎつい印象が生じてしまうのですが、たしかに、（1957年の録音なのに）あまりにシャープというかキツイ録音ですね。でも、私は気に入ってますよ。 toshiharuさんこんばんは。＞なにせ「お茶の時の伴奏にふさわしい」とかかれているの＞ですから。 (^_^; 明日からゴールデンウィークなので、家族と遊びに出掛けます。しかし、たった３日。トホホ、、。
編集済

Re2: どんな指揮者を聴いている。　投稿者：toshiharu 　投稿日： 5月 2日(金)20時49分47秒

修理人さん、こんにちは。＞皆さん、シューリヒトの生徒と言われるアルヘンタはいかがでしょうか？　＞彼のベルリオーズ「幻想交響曲」やメンデルスゾーン「スコットランド」は、私の愛聴盤です。イエペソとのロドリーゴ「アランフェス協奏曲」も定盤かもしれません。編集済＞この演奏、なかなかいいようですね。実は私は『歴伝洋楽名盤宝典』と言う本にある、この演奏の批評を読んで、そんなにいい演奏ではない、というイメージを持っていました（同書９９ページ）。ところが、今読み返してみると、この演奏につけた注にはすばらしい演奏だ、と記してありました。レコード評の方は、演奏ではなくて、録音についてのものでした。オーケストラとギターが対等に渡り合うのはバランスがおかしい、というのが批評の趣旨でした。なにせ「お茶の時の伴奏にふさわしい」とかかれているのですから。アルヘンタの録音についての誤解が解けてよかったです。 -- CMN v0.23bβ --

リヒターの日本公演の思い出。　投稿者：楽古堂・大内史夫 　投稿日： 5月 2日(金)19時15分58秒

パウク様へ。同好の士がいて嬉しいです。小生、幸運にもリヒターの日本公演を体験することができました。といっても、本当に分かっていたのか。自信がありません。二十歳にもなっていなかったでしょう。『生活に必要な時間以外のすべてを、バッハに奉仕する』というアマチュアの合唱団。真剣な合唱。献身。大人数の人間の声の生み出す、巨大な音量。びっくりしていました。今になってみると、会場がそのままに『全地は、神を歓呼す』の世界。リヒターのバッハを聞くときに、無意識に耳を補正しております。

RE：アルヘンタ　投稿者：なべ　投稿日： 5月 2日(金)13時46分22秒

アルヘンタ、良いですね。ただ絶対的な音源数が少ない事もあって、現在市場に出回っているＣＤは十数枚に程度であるのが惜しまれます。それと、ＤＥＣＣＡの録音だと少々どぎつい印象が生じてしまうのですが、他の録音（例えば放送用音源）では、あまりそういうイメージは強くないですね。どちらがより正確なアルヘンタ像を示しているのか？この人物に関しては、もう少し情報が欲しいところです。私の愛聴版は、カッチェンと入れたリストのピアノ協奏曲集です。

RE:どんな指揮者を聴いている。　投稿者：修理人 　投稿日： 5月 2日(金)13時18分21秒

こんにちは。皆さん、シューリヒトの生徒と言われるアルヘンタはいかがでしょうか？　彼のベルリオーズ「幻想交響曲」やメンデルスゾーン「スコットランド」は、私の愛聴盤です。イエペソとのロドリーゴ「アランフェス協奏曲」も定盤かもしれません。
編集済

RE:どんな指揮者を聴いている。　投稿者：ケロヤン 　投稿日： 5月 2日(金)12時23分25秒

シューリヒト以外によく聴くのは、ワルター、クレンペラー、ベーム、あとウィーン･フィル、コンセルトヘボウは、オケ自体が好きなのでなんでも聴いています。最近は、パリ音楽院も好きになってきました。シューリヒトも好んで（愛されて）よく指揮していましたよね。「田園」やシューマンは一生の宝です。ところで、宇野氏に「フランスのシューリヒト」と形容されたポール・パレーもお気に入りの指揮者ですが、みなさんはどんな風にお聴きになっていらっしゃいますか？私は、確かに似ていると思いますが、パレーの方がもっと男性的な音楽作りのような気がします。それでも、パレーの「幻想」や「ラヴェル」を聴いて、シューリヒトの演奏を想像することは楽しみです。

ＶＩＲＴＵＯＳＯ盤のセル。　投稿者：ＫＵＲＯ 　投稿日： 5月 1日(木)20時19分37秒

久し振りに書き込みさせていただきます。私もセルの演奏が好きなのですが、今回発売された「未発表ライヴ」のＣＤはどれも秀逸です。スタジオ録音とちがって緊迫感があり、しかも録音状態も良好なのです。皆さん、ぜひ一度聴いてみてください。それにしてもVIRTUOSOって、よく見つけてきますよね、次から次に。今度はセルのマーラー「悲劇的」を出すようです。

Re:ＣＤ到着！シューリヒト幻想短篇集　投稿者：修理人 　投稿日： 5月 1日(木)12時42分43秒

大内さんこんにちは。お送りしたＣＤをお楽しみ頂けたようで、私も嬉しいです。しかし朝５時からということは、ひとしきり音楽を堪能なさってからご出勤でしょうか。なんと優雅な！　私は夜更かし型なので、寝ぼけマナコで出勤です(^_^; シューリヒトは戦後フランス（パリ）での活動が多かったようですが、その割にフランスの作曲家の作品の録音が少ないように感じますね。

リヒターはもっと好き　投稿者：パウク 　投稿日： 5月 1日(木)09時53分31秒

シューリヒト、クレンペラーのベートーベン、クーベリックのライブによるマーラー、べートーベン、ケンペが気になって仕方がありませんが、リヒターのバッハの演奏は私にとってべ別格です。受難曲、ミサ曲、オラトリオ、カンタータ（世俗カンタータだけは苦手ですが、リヒターの演奏は多分ないですね）は生涯の友でしょう。リヒターが好きというより、バッハが一番好きで、このバッハを一番聴かせてくれるのが私にとってはリヒターなんです。もっと早くクラシックに目覚めていれば、日本公演へ聴きに行くことも出来たのに・・・。「私行きましたよ」という人がいると、うらやましくてたまりません。　２０年前、初めてクラシックを聴き始めたとき、クレンペラーを聴いてもつまらなかった記憶があります。バーンスタインとかあからさまに気持ちを込める演奏の方がわかりやすかったですし、感動できました。年をとって枯れてきたせいか、バーンスタインは聴かなくなってしまいました。クレンペラーのゆっくりとした演奏の中に、ただ遅いだけじゃなくて、何か意味を感じ、このテンポじゃなければいけないんだという、必然性を感じたりもします。繰り返し繰り返し聞くことの出来る演奏だと思います。私は全くのど素人で、理論も何も理解できないまま、ただ好きで聴いているだけですから、全く的はずれかもしれませんが、シューリヒトとクレンペラーは似ている面があるような気もします。テンポの取り方は正反対ですし、軽快さと荘厳さという面でも対極にありますが、感情に浸りきらずに指揮をする点、微妙なニュアンスを加えて聞き手を引きつける、という点ではよく似ているんじゃないかと勝手に思ったりもしています。　でも正直思います。録音されて市場に流通している演奏は、どれもそれぞれ良い面を持っていると思います。あるレベルに達していなければ商品価値はないでしょうから。といいながら、シェルヘンの演奏だけは、私にはどうしてもよく分からないのです。修行不足かな？

シューリヒト・ファンは、クレンペラー好きが！？　投稿者：楽古堂・大内史夫 　投稿日： 5月 1日(木)07時50分08秒

パウク、なべ、ｍａｒｅ様へ。お答えありがとうございます。幅広い鑑賞に圧倒されます。クレンペラーの人気が印象的でした。小生も聴いてみたいと思いました。シューリヒトとは異質な表現のような気がして、敬遠しておりました。小生は、時間的にはカール・リヒターを、もっとも多く聴いているでしょうか。バッハが好きなので。古楽器の演奏は数回は面白くても、結局、飽きてしまいます。リヒターに戻ってきます。

ＣＤ到着！シューリヒト幻想短篇集　投稿者：楽古堂・大内史夫 　投稿日： 5月 1日(木)07時41分05秒

修理人様へ。朝５時に起きて聴いています。『海』『ツァラトゥストラ』『火の鳥』。選曲の品の良さ。フランス、ドイツ、ロシアの上質な幻想短篇集を読んだようです。ヨーロッパを横断する、国際人シューリヒトの想像力の広さと深さ。シュツットガルト放送交響楽団の俊敏な反応。プロデューサーが独文で解説を書いて、カバー・デザインの人が英訳する手作りさ。素敵なプレゼントです。ありがとうございました。

RE:まだ間に合いますか？　投稿者：mare 　投稿日： 4月30日(水)09時41分11秒

パウク様こんにちは。 www.classicalconducting.comへの注文の件ですが、まだ大丈夫です。上記のメールアドレスまでご連絡いただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。クレンペラーいいですね。つきなみなところですが、ウィーンフィルとの未完成(DG)・ジークフリート牧歌(HUNT)など何度聞いても感動してしまいます。バイエルン放送交響楽団とのライヴもオーケストラの反応が素直なためか素晴らしいものばかりです。

RE:どんな指揮者を好んで聞いている　投稿者：なべ　投稿日： 4月30日(水)09時26分39秒

まず実演を聞いた事のあるクーベリックは忘れられません。今度出るパルシファル（Arts　430272）も楽しみにしています。それ以外では、フルトヴェングラー・トスカニーニ（1940年代まで）は別格として、パウクさんと同じようにクレンペラーなども好きですし、目下の所ではミトロプーロス・マルケヴィッチなどがマイブームです。ＣＤでいうと、所蔵枚数が１００枚を超えている様なご執心指揮者はシューリヒト・フルトベングラー・トスカニーニ・クレンペラー・クーベリック（それとなぜかビーチャム）の６人になります。

まだ間に合いますか？　投稿者：パウク 　投稿日： 4月30日(水)09時18分56秒

mare様、パウクです。www.classicalconducting.comへの注文をとりまとめていただけるということですが、私も加えていただけませんか？もう間に合いませんでしょうか？

Re:プレゼントへの感謝と、ご質問　投稿者：パウク 　投稿日： 4月30日(水)09時13分46秒

修理人様。私もプレゼントちょうだいでき、感謝しています。今日ぐらいに届くかなあ。楽しみです。　楽古堂・大内史夫様にレスさせていただきます。今クレンペラーとセルにはまっています。クレンペラーのベートーベンのシンフォニー、ＥＭＩのも良いですが、その後の色々なライブ番が好きです。音の悪いパイレーツ盤になってしまいますが。　シューリヒトを出したヴィルトーゾが今度はセルのライブ盤を出しています。これ良いです。　ＣＤばっかり買って、貧乏・・・。妻にしかられています。　

Re:www.classicalconducting.com　投稿者：mare 　投稿日： 4月30日(水)08時13分42秒

こんにちは。 classssicalconducting の件ですが、メールアドレスは classicalconducting@HotPOP.com でした。こちらか musicin@sprynet.com にメールを送ると連絡が取れるようです。（classicalconducting と http://www.musicinthemail.com/ の振込先が同じことからダメモトでmusicinthemail宛にメールを送ったところclassicalconductingからメールをいただけました）また、送料は Shipping $12 for first 4 CDs ...$1.00 for each additional CD over 4. だそうです。ご参考までに。

プレゼントへの感謝と、ご質問。　投稿者：楽古堂・大内史夫 　投稿日： 4月29日(火)13時39分31秒

修理人様へ。プレゼントの当選、うれしいです。カレンダー通りですが、ゴールデン・ウィークの一時を充実させたいと思っています。シューリヒトが来る前の準備運動として、『海』と『ツァラトゥストラ』を、シノーポリで聞いています。この人は、小生が将来の大成を、もっとも期待していた指揮者の一人でした。夭折が残念でなりません。ふと思ったのですが、皆様は、シューリヒト以外には、どんな指揮者を好んで聞いているのでしょうか？休日のお暇な時に、投稿頂ければ幸甚です。

発送しました　投稿者：修理人 　投稿日： 4月28日(月)09時23分52秒

プレゼントにご応募の皆様昨日、普通郵便で発送しました。明後日あたりにお手元に届くかと思います。今しばらくお待ちください。（ゴールデンウィークに間に合った？）
編集済

Re:www.classicalconducting.com　投稿者：修理人 　投稿日： 4月25日(金)12時41分36秒

mareさまこんにちは。 > ご興味がおありでしたら、とりまとめは喜んでいたします。 > 修理人様もよろしければと思いますが。 mareさん、えらい！しかし私はちゃっかりと郵便小為替(International postal money order)を郵便局で作ってきました（手数料500円）。あとは注文フォームに同封して送るだけです。全部頼むと６枚なので郵送料で悩みましたが（４枚=12ドル以降について書かれていない）、単純に18ドルとして代金に加えました。電子メールアドレスがないので、細かい点の問い合わせが出来なくて不便ですね。
編集済

RE:シューリヒトの墓標　投稿者：なべ　投稿日： 4月25日(金)11時23分25秒

ＡＲＣＨＩＰＨＯＮ（ＡＲＣ－４．１）の表紙に載っている例のお墓ですよね。たしかに「ＣＡＮＴＡＴＡＤＯＭＩＮＯ」と大きく刻んでありますね。先日見に行ったミトロプーロスのお墓は３Ｍ近い緑色の石柱という異色の墓誌でしたが、本人が急死したという事もあるのでしょう、ただ小さく名前と生没年を掘ってあっただけでした。やはり、自分のお墓には自分で銘を決めて掘って貰いたいですね。

シューリヒトの墓標　訂正　投稿者：パウク 　投稿日： 4月25日(金)09時19分01秒

失礼しました。一部間違いがあり訂正させていただきます。 as is cofirmed in stone by the biblical verseの　cofirmed　は　confirmed　の間違いです。お詫びして訂正します。

シューリヒトの墓標　投稿者：パウク 　投稿日： 4月25日(金)09時15分45秒

お久しぶりです。ＲＯＭしていましたパウクです。　Stradivariusのシューベルト８番とマーラー８番を中古で入手しました。何気なくライナーツノートを読んで次の文章を見つけました。　Making music was　for Schuricht a religious act, as is cofirmed in stone by the biblical verse inscribed on his gravestone: Cantate Domino. 感銘を受けました。　シューリヒトに上よりの永遠の御守りがありますように。

Re:www.classicalconducting.com　投稿者：mare 　投稿日： 4月25日(金)08時03分48秒

なべ様こんにちは。ご興味がおありでしたら、とりまとめは喜んでいたします。修理人様もよろしければと思いますが。あまり掲示板上でお金のからむお話を続けるのも問題かとも思いますので、ご興味のおありの方は上記のメールアドレス宛にご連絡いただければと思います。お値段ですが、　CD-R1枚あたりUSドルで5ドル(約600円) 　　組物の場合は枚数分(例えば Disco Archivia 1027のような2枚組は10US$) 　送料 : 航空便で最初の4枚まで12ドルのようです。また、支払いは郵便国際小為替で受け付けているようです。

Ｒｅ：ｗｗｗ．ＣｌａｓｓｉｃａｌＣｏｎｄｕｃｔｉｎｇ．ｃｏｍ　投稿者：ＫＵＲＯ 　投稿日： 4月25日(金)07時23分07秒

私も英語はからっきしダメなので、できればとりまとめ注文をしていただければ幸いなのですが。なお、その場合には、どのような支払いとなるのかも（できれば日本円に換算して欲しいのですが）お教えいただければ有難いです。よろしくお願いいたします。

Re:www.classicalconducting.com　投稿者：なべ　投稿日： 4月25日(金)01時16分16秒

時々書き込みさせて頂いている　なべ　と申します。 >とりまとめて注文をこちらで出してもよいのですがして頂けるなら、非常にありがたいのですけど、お値段の方は、「Pacific(Japan) $12 for first 4 CDs」というのは、日本から買うと一枚１２ドルという事なんでしょうか？教員やってるのに、英語は全くだめです。

Re:www.classicalconducting.com　投稿者：mare 　投稿日： 4月24日(木)23時25分22秒

修理人様こんにちは。さっそくにお返事ありがとうございました。支払いは郵便為替と書いてありますが、注文は直接小為替同封で郵便で申し込むということなのでしょうか？注文のフォームはあるのですが、連絡用のメールアドレスなどが見つからずいまひとつすっきりしません。もし、この掲示板をご覧の方でご希望の方がいらっしゃいましたら、とりまとめて注文をこちらで出してもよいのですが、どなたかいらっしゃいますでしょうか？

Re:www.classicalconducting.com　投稿者：修理人 　投稿日： 4月24日(木)09時59分18秒

mareさんこんにちは。さっそくウェブを見てみましたが、ＣＤ－Ｒの直販なんですね。郵便小為替での支払いのようですが、ちょっと不便です。手数料も高いし、、。しかし、１枚５ドルというのは安いですね。私も注文してみます。
編集済

www.classicalconducting.com　投稿者：mare 　投稿日： 4月23日(水)23時17分48秒

こんばんは。一つ皆様におうかがいしたいことがあるのですが、どなたか http://www.classicalmusiccd.com/classicalconducting/index.html に出ているシューリヒトのCD-Rを購入された方はいらっしゃいますでしょうか？ゼルキンとのベートーヴェンの協奏曲を聞いてみたいのですが、注文方法などがいまひとつはっきりしません。ご存知の方がいらっしゃいましたら教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。

現況　投稿者：修理人 　投稿日： 4月21日(月)22時34分15秒

こんばんは。プレゼントにご応募頂き有り難うございました。現在（３）が１枚残っております。希望なさる方は、ご連絡下さい(tokoba@freejpn.com)。

プレゼント　投稿者：修理人 　投稿日： 4月20日(日)16時52分37秒

こんにちは。もうすぐゴールデンウィーク。ＣＤをまとめて聴けるチャンスですね。手持ちのシューリヒトのＣＤのうち、意図的に複数購入しておいたものや、図らずもダブって買ってしまったものを差し上げます。すべて未開封品で、送料のみご負担頂けると助かります。ご希望の方は、メールにて送付先住所をご連絡下さい。(tokoba@freejpn.com) (1) ARKADIA CDGI 742.1 ブルックナー　交響曲第５番　シュトットガルト放送交響楽団　1962.10.18 (2) ARCHIPHON ARC-3.0 ディーリアス「海流」バイエルン放送交響楽団　1963.3.8 ステファン"Musik fur Orchester" ガブリエル・サーブ　交響曲第１番　（コワルスキー指揮クラコウ放送交響楽団）） (3) ARCHIPHON ARC2.12　【３枚あります】ドビュッシー：「海」、ストラヴィンスキー「火の鳥」、シュトラウス「ツァラトストラはかく語りき」　シュトットガルト放送交響楽団 (4) VENEZIA V-1005 モントルーフェスティバル　ベートーヴェン　ピアノ協奏曲第１番　フランスラジオ国立管弦楽団　1955.9.14 　シューマンピアノ協奏曲　（ドラティ指揮　コンセルトヘボウ管弦楽団）ピアノ：ウィルヘルム・ケンプ

返信ほか・『死と変容』１　投稿者：楽古堂・大内史夫 　投稿日： 4月15日(火)14時36分39秒

修理人様へ。ＫＵＲＯ様へ。ヘンスラー盤の試聴記、ありがとうございました。早く手に入れて、聞きたくなっています。フィンガル様へ。メンデルゾーンの『スコットランド』まったく同感。シューリヒト名演集（仮題・VIRTUOSO 94012）の小生の発見は、 DISK4の『イタリア』の後に入っているリヒャルト・シュトラウスの『死と変容』です。フルトヴェングラーとBPOに比肩する演奏に、ついに出会いました。

『死と変容』３　投稿者：楽古堂・大内史夫 　投稿日： 4月14日(月)16時39分43秒

曲想が特殊なものだけに、頻繁に聞く音楽ではないと思います。小生も友人の命日に、偲んで聴くぐらいです。しかし、シューリヒトの演奏によって、浅薄皮相と思っていた標題音楽が、彼のブルックナーの数々のアダージョや、マーラーの交響曲第３番の終楽章に匹敵するような、深みと美を湛えた音楽であると、納得できるはずです。嘘だと思ったら聴いてみて下さい。ただし、出来るかぎりの大音量で。集中して。シューリヒトによって、名曲を発見する喜びを体験できるはずです。

『死と変容』２　投稿者：楽古堂・大内史夫 　投稿日： 4月14日(月)16時30分26秒

例によって、さりげない。激烈な「死」の場面を過ぎて、「変容」に入ってからのクライマックス。ひとつひとつの音が、これ以外にないという、確信を感じる強さと長さで奏されて。各楽器の語るようなニュアンス。それが重なり合い。膨れ上がる。音場の生み出す、広大な空間の圧倒的な存在感。すべてが光になって溶け合い。虚空に消えるまでの時間。精神の浄化の音楽。言葉の無力を感じます。

早速ありがとうございます　投稿者：フィンガル 　投稿日： 4月13日(日)23時57分51秒

修理人さま、mareさま、そしてtoshiharuさま、大内さま、そして信一さま、早速のご対応ありがとうございます。３０数年前に世を去った名指揮者を、私事の楽しみとして一人聴いていた昨日までと別の世界が開けたこと、とてもうれしく思います。ドイツの戦後の放送局オーケストラ情報へのリンク、とても参考になりました。やはり、あの”フィンガル”はバーデンバーデンの南西ドイツ放響ではなく南ドイツ放響、今のシュトゥットガルト放響とみるべきなのでしょうね。大内さま私もVPOとの”静かな海と楽しい航海”の印象、全く同感です。これらの曲を聴くにつけ、いつかどこかから”スコットランド”がでてこないかなあ・・と、ついついないものねだりをしたくなります。ところで、私の知る限り初めてと言っていいこのところのCD発売ラッシュとタワレコのベストセラー上位独占状態が続いていること、少し異常かもしれませんが、もっともっと、と期待しながらたとえ一箱に一曲だけのためでも買い続ける昨今です。Virtuosoなど値段が信じられないくらい安価なのが救いですけれど、これもクロアチアの低賃金の結果なのかなと思うとちょっと複雑な気持ちです。Virtuosoの一連の物の中ではシューマンの2番、NDRとの演奏が私にとって一番の収穫でした。パリ音楽院との演奏ももちろんすばらしいものですが、それに勝るとも劣らない、よりシューマンらしい名演だと思います。

池袋西武百貨店　投稿者：toshiharu 　投稿日： 4月13日(日)20時11分53秒

信一さんそうですか、池袋西武百貨店を利用されていたのですか。そうですね。会っていた可能性はありますね。シューリヒトの追悼盤であるボックス入りのLPは池袋の西武百貨店で買った物です。あの宇野氏が「キングレコードでカッティングをしているから、音質が向上している」と書いていました。と、書いているところに、話題になっているヘンスラーのハスキルとのコンチェルトが届きました。どんな演奏か、楽しみです。

懐かしい　投稿者：信一　投稿日： 4月13日(日)11時51分35秒

こんにちは出張から帰ってとんでもない高熱が出てうわさの病気かと家族から隔離され散々な状態ですが、”懐かしい”話題が出ていますね。 toshiharuさん　ぼくも西武百貨店でコンサートホールのレコードを購入していました。場所は池袋でした。もしかしたら会っていたかもフィンガルさん　ノイマンSX68カッターヘッド　この言葉も懐かしい。これがどういう意味を持つのか当時はわかりませんでしたがなんとなく音がよいような気になったものです。このカッティングマシーンのレコードはモーツァルトの40、41だけを持っていましたが、抜けのよいいい音だったと記憶します。残念ながら知人にあげてしまって確認のしようがないのですが修理人さん　シューリヒトが指揮していたときの正式名称は南ドイツ放送Oですね。それにしても北ドイツ放送（NDR）、西ドイツ放送（WDR)と色気のない名称をつけたものです。モーツァルトの１９番　音が改善されているとの情報、とてもうれしいことです。これでこれから出るCDに大きな期待が持てます。最近特に思うのですが、シューリヒトの場合、情報量の違いで本当に演奏の評価が変わってしまう。良質な復刻がされればすべてが名演なのではと思う今日この頃です。熱が上がってきたので今日はこのぐらいで、、体調戻ったらまたださせていただきます。

続・ヘンスラーのモーツァルトＰ協　投稿者：ＫＵＲＯ 　投稿日： 4月13日(日)11時28分08秒

私もようやく聴くことができました。この演奏は初めてでしたので、とても感動しております。ハスキルのピアノにはまるでモーツアルトの音楽の神髄が宿っているかのようです。ハスキルというピアニストの存在を知ったのは、故・大木正興氏によるＦＭクラシックのコーナーで紹介されていたグリュミオーとの短調ソナタを耳にしてからでした。このときのショックは今でもはっきりと脳裏に焼きついてます。私自身の中では、この演奏を越えるものは存在していません。同様に今回のシューリヒトとのコンチェルトも同曲中のベストとなりそうです。

フィンガル様へ。　投稿者：楽古堂・大内史夫 　投稿日： 4月13日(日)11時00分50秒

はじめまして。昭和30年生まれの小生よりも、ひとつ年上になるでしょうか？『フィンガルの洞窟』はすばらしいですね。ウィーンフィルとの『ブラームス交響曲第２番・メンデルスゾーン序曲集』（KICC2194）にある序曲「静かな海と楽しい航海」も大好きです。冒頭の「静かな海」の部分。透明な詩情が、海からの微風のように、部屋の中に漂ってくるような名演だと思います。港湾都市ダンツィヒ生まれの彼。海の音楽には美しい情感が流れて。

Re: ごあいさつ　投稿者：toshiharu 　投稿日： 4月13日(日)09時39分23秒

フィンガルさん、修理人さん、こんにちは。＞＞管理人のtoshiharuさんを差し置いて、しゃしゃり出ております。＞出足の悪い管理人ですので、修理人さんにはお世話になっております。フィンガルさん、よくいらっしゃいました。コンサートホール盤でシューリヒトを聴き始めた、というのは私も同じです。私は会員になりませんでしたけど、当時西友ストアや西武百貨店では店頭で購入できました。それで、聴けたわけです。 DENONからでていたCDはその音源でしたので、とても懐かしく思い、全部購入したと思います。これからもこの掲示板でいろいろと楽しんでください。 -- CMN v0.23bβ --

SDR & SWF　投稿者：mare 　投稿日： 4月13日(日)01時16分56秒

フィンガル様今後ともどうぞよろしくお願いいたします。南西ドイツ放送と南ドイツ放送の関係は http://www.asahi-net.or.jp/~eh6k-ymgs/etc/drf.htm などに書かれています（無断リンクですが．．．）。Ｃ・クライバーのリハーサル風景などで有名だったＳＤＲの映像集の解説にも同様なことが書かれていました。修理人様お久しぶりです。忙しさのあまり音楽から多少離れてしまっていましたが、またシューリヒトに戻ってきてしまいました。特別な細工はあまりしていないのに、ふっとひきこまれてしまうシューリヒトの魅力には逆らえませんでした．．．今後ともよろしくお願いいたします。
編集済

ごあいさつ　投稿者：修理人 　投稿日： 4月12日(土)23時25分32秒

フィンガルさまこんばんは。管理人のtoshiharuさんを差し置いて、しゃしゃり出ております。＞コンサートホールのジャケットでは”フィンガルの洞窟”は S.D.R. Symphony Orchestra, ＞ Stuttgart となっているのですが、少し前に、＞”DENONのCDでは南西ドイツ放送響と書かれていた・・・” ＞というお話がありましたがどちらが正しいのでしょうか？たしかに、DENONのＣＤジャケットには南西ドイツ放送交響楽団、ジョン・ハントのディスコグラフィーにはＳＤＲと書かれています。たしか元はＳＤＲ（南ドイツ放送）だったものが、後年ＳＷＲ（南西ドイツ放送）になったと記憶しているのですが、そうでしたっけ？（信一さん）＞このERMITAGEのRTSIとの3曲はどれもすばらしいと思います。そうですね。手ごろな値段で、最高のライブ演奏が楽しめます。今後ともよろしくお願いします。

シューリヒトの雑記帳に戻る